ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
どーん(11勝の画像じゃないけど、そこそこ安定して勝てているということで…)
僕はそこまで上手くないプレイヤーですが、安定してCF11勝はできています。
その秘訣は長年のプレイによる試合勘などあるものの、目に見えて戦績が変わってくるのは自分なりの「フォメ・戦術・攻め方」を確立したことです。
この記事では自分がメインで使っているフォーメーション「5-2-2-1」のカスタム戦術、選手人選、そして一番重要なビルドアップ、攻め方、得点パターン、効果的なスキルムーブをじっくり解説していきます。
なにも全く同じ戦術にする必要はありません。今回はPO(プレーオフ)突破、そしてCF11勝を目指すプレイヤーに向けて気づきを与えられたらなと思い記事にしています。
それでは、れっつごー!
目次
5-2-2-1のカスタム戦術と選手指示について
5-2-2-1のカスタム戦術と選手指示についてご紹介します。
カスタム戦術
簡単にこの値にしている理由を説明します。
・守備のスタイル:ボールロスト後に即プレス
ここは「バランス」もしくは「ボールロスト後即プレス」のどちらかで良いです。
深さを71と高めに設定しているので、相手にボールを奪われた後になるべく高い位置で圧をかけられるようにロスト後プレスに設定しています。
・幅40、高さ71
5バックで広い範囲を守れるので、少し幅を狭めて中央での守りを強化しています。
高さ71はこの値から「自動でオフサイドトラップ」がかかる仕様に。ハイラインでコンパクトに守れるため、相手はパス回しが難しくなるでしょう。
・その他
あとはあまり意図はありません。ダイレクトパスも自分では変化がよく分かりません。笑
PAへの侵入は多すぎるとカウンターが怖い&この数値でもしっかり攻撃が完結できるので5にしています。
コーナーは別記事↓ で紹介している方法を使っているので、1でも問題なし。多すぎるとカウンターの危険があります。

選手指示
選手指示は上記画像のようにしています。書いていないものはすべてデフォルト(初期設定のまま)です。
肝となるのはLW・RWの「クロスに合わせる」です。
基本的にこのフォメはサイドからの攻撃が主体となるのですが、右、左のどちらから攻撃していっても反対側のウインガーがゴールに関与してくれます。
ゴール前に走りこんできてくれることによって、シュート以外に横パスの選択肢も増えます。攻め方の章で動画を交えて詳しく紹介しますが、前線の3人が良いバランスで攻撃に関わってくれるのが5-2-2-1システムの強いところです。
あとはLCMのみバランスオフェンスにして攻撃に厚みを持たせています。相方のRCMは「攻撃時に上がらない」設定にして攻守のバランスを整えさせています。ここは右左が逆でも問題ありません。好みで設定するとよいでしょう。
選手の人選について
あくまで ”僕がここにこの選手を置いている理由” を紹介します。
ここはプレイヤーの好みです。同じにする必要は全くありません。
※ あえて5-2-2-1の陣形にして、試合中の想定フォメのスクショを取っています。チーム編成画面では各選手のケミストリーが最大限に高まるよう選手のポジションを入れ替えて下さい。
ST:ラフィーニャ(Raphinha)僕が求める素養:決定力と敏捷性
ラフィーニャはコストに対するパフォーマンスは満点ですが、出来ればもう少し能力値の高い選手を置きたいと思っています。プレイスタイル「高精度シュート」持ちや「迅速」「俊足」持ちの選手を置くのがおすすめです。
スキルも5あれば、選択肢の幅が広がり得点力が高まるでしょう。
LW:ネイマール(Neymar)僕が求める素養:テクニカルドリブル持ち
LWに置いているネイマールはFC24に登場するドリブラーの中でもトップクラスの使い心地を誇る良選手。
+ではありませんが「テクニカル」プレイスタイル持ちなのでR1ドリブルも快適そのもの。
ネイマールはテクニカルドリブルを使って単騎突破を図ります。ずっと同じことを繰り返していても脅威にはなりませんが、試合の要所要所で使うとかなり効果的。試合の均衡を破る我がチームのバランスブレイカーです。
RW:ラファエルレオン(Rafael Leao)僕が求める素養:スピード
左にドリブラーを置いたので、右には違うタイプの選手を置いています。
ラファエルレオンはスピードに加えフィジカルもあるので、相手ディフェンダーと並走しているときに優位性があります。しばしばゴリっと抜け出してくれるので得点機会を多く創出してくれます。
ハーランドなんかを置いても面白いかも。
両CM 僕が求める素養:全体的に高ステータス
現在はベリンガム(Bellingham)とデヨング(De jong)の2人を置いています。
特筆した能力は必要ありませんが、全体的に高ステータスで走れる人材が望ましいです。
プレイスタイル「容赦なし」を持っていれば、選手交代させずに最後まで高いパフォーマンスを維持してくれるのでおすすめです。
LWB:メンディ(Mendy)僕が求める素養:スピード、守備意識、突破力
5-2-2-1システムは両ウイングバック(サイドバック)がとても重要です。
攻撃にも参加し、守備時にはしっかりと戻ってこれる選手が望ましいのでメンディはかなりおすすめ。
攻守の意識が高い/高いで、スキルムーブ4、逆足5と完ぺきな性能。なぜステータスが82なのか理解できません。笑
残念ながら「容赦なし」は持っていないので試合の終盤ではグリマルド(Grimaldo)に交代させています。
RWB:カイルウォーカー(Kyle Walker)僕が求める素養:スピード、守備意識、突破力
求める素養はLWBと同じです。
ウォーカーは逆足2なので少し不安要素はありますが、毎作品とても人気の選手です。
試合終盤はディロレンツォ(Di Lorenzo)に交代。
LB及びRBの選手は替え要員が必須です。安い選手で良いのでサブに入れておきましょう。
CB 僕が求める素養:身長が高くて足の速い選手
YouTuberが紹介しているディフェンダーティアリストの上位陣から選べば間違いありません。
毎作品安定しているのはミリタオ(Militao)、ファンダイク(Fan Dijk)、ルシオ(Lucio)、バラン(Varane)あたり。
また、僕は中盤の選手ミリンコビッチサビッチ(Milinkovic-Savic)をCBにコンバートして使っています。
先ほど紹介したように、コーナーキックでの得点源となる選手が欲しいため強ヘッダー、エアリアル持ちの選手をチームに一人入れています。
GK 僕が求める素養:特になし
キーパーはチームのケミストリーに合わせて選ぶか、強いと噂されている選手を選ぶと良いでしょう。
ここ最近明らかに強いなと感じるのはクルトワ(Courtois)とヤシン(Yashin)の2選手。
フォメ「5-2-2-1」の攻め方を完全解説するよ
サイドバックを使ったビルドアップ
空いたスペースの選手へのパス回しももちろんしますが、ボールを効果的に前へ運ぶための、再現性の高いビルドアップ手段をご紹介します。※GIFデータを多用するとページが重くなるのでYouTubeの動画を貼っています。宜しければチャンネル登録もして下さい。
5-2-2-1はサイドバックとウインガーの「縦関係」が重要です。
上記動画の解説です。↓
左サイドバックがボールを持ったら、その先にいるウインガーの選手をR1ボタンで呼びよせます。
これすることによって、安定してウインガーにパスを出すことができ、マークについている相手ディフェンダーも釣りだすことができます。
この時はパスアンドゴー「L1+パスボタン」を使います。これでサイドバックはパスを出すと同時に前へと走り出します。
次の場面はこんな形に。これ大チャンスなんですよね。
ディフェンスが釣りだされたことにより、①STがフリーで受けられるスペースと②メンディの縦へのコースが生まれました。
相手からすると①と②二つのコースを同時にカバーするのは至難の技。この場面ではこちらがかなり有利であるといえます。
結果的にゴールには至りませんでしたが、この展開が簡単に作れる点で5-2-2-1は強いといえます。
改めて見返してみると、STのラフィーニャは良い動きをしていますね。笑
サイドバックを使ったビルドアップの例をいくつか動画でご紹介します。
CMの選手を経由してサイドバックの突破を試みた例。ウインガー(ネイマール)とのパス交換時にもパスアンドゴーを入れています。結果ネイマールが良い形でサイドまで侵入しゴールに繋がりました。
サイドバックが上がることにり警戒して相手サイドバックが後ろへ下がりました。
そのスペースを利用しウインガーのドリブルで押し進んだ例です。
このように、相手のペナルティエリア脇まで侵入できたら半分得点出来たと言っても過言ではありません。
次は、得点パターンについてご紹介します。
得点パターン
まずは鉄板の「横パス→横パス」から。
選手指示の時に紹介した、片方のCMを「バランスディフェンス」にすることのメリットがここで出てきます。
サイドから侵入した後、綺麗に選手たちが並んでいます。
バランスオフェンスのCMが攻撃参加していることと、両ウインガーに指示している「クロスに合わせる」のおかげで簡単に横パスが通せる位置に集合してくれます。
先ほど紹介したパスアンドゴー(L1+パスボタン)と、トリガーラン(L1+左スティック)を使ってどんどん選手を上がらせてサイドを攻略しています。
トリガーランとパスアンドゴーについても別記事で紹介していますので、ぜひご参考ください。↓






これも横パスによる得点シーンですが、成功率をさらに上げるため「選手ロック」を使っています。
これを知っているとかなり得点力が上がるので、練習する価値ありです。



突然のテクニカルドリブルは、それだけで脅威です。
こんな感じでジグザグにドリブルしているだけですが、相手は捕まえるのにとても苦労しています。
大事なのは、同じパターンを何度も繰り返すのではなく要所で使うこと。突然使いだしたときに効果テキメンです。
サイドから斜めに切り込んでいくテクニカルドリブルも強いです。
また最後までテクニカルドリブルで突き進むのではなく、場面に応じてダッシュに切り替えたり、スキルムーブと合わせて横パスの機会を作り出すのも良いでしょう。
おすすめのスキルムーブ
上記動画を見たら分かると思いますが、場面によって使うスキルはある程度決まっています。
僕が試合でよく使うスキルムーブをいくつか紹介します。
スキル2から使えるボディフェイント、ボールロール
特にボールロールは使う機会が多いです。
選手の向きを変えたいときや、相手選手からボールを遠ざけたい時などに使用します。
詳しくは、下記記事をご参考ください。↓



ヒールトゥボールロール
斜めに切り込んでいくときによく使うスキル。スキルムーブ4から使えます。
相手から使われるとすごく捉えづらいので、オンライン対戦ではかなり使える部類のスキルだと思います。
ゴール前で一人かわしたい時の、切り札として使用しています。
ロールスクープ
ボールロール直後ににキックフェイントを入れることによりロールスクープを繰り出すことができます。スキルムーブ5より使用可能です。
出が早く相手選手を大きく引きはがすことができるので強力です。















まとめ 目指せPO突破、CF11勝!
安定してPO突破、CF11勝出来るようになればスカッドの強化も進み楽しくなること間違いなし。
僕でも出来るくらいなので、今勝てなくて悔しい思いをしている人も練習と反省を繰り返せば必ず到達できます。
今回ディフェンスの方法を記事に入れていないのは、僕自身満足に守備が出来ていないため。笑
ある程度形になってきたらまた別記事で紹介していこうと思っています。
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!