ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
先日、愛用していたワイヤレスイヤホンを洗濯してしまいました。
ハイロー
悲しみがドッと押し寄せたのも束の間「次のイヤホン」なににしようかなあと悩むワクワクが訪れました。
ハイロー
今まで使用していた物は5000円くらいで買えるいわゆる「格安イヤホン」。
特別な機能はこれといってありませんでしたので、次に使うイヤホンは今まで使っていたイヤホンの「不満点を解消してくれるステップアップ機」を買おうと思いました。
今まで使っていた格安イヤホンの不満点を踏まえて選びました
その不満点とはズバリ
- 異なるデバイスで使うときにいちいち繋ぎなおす手間があった
- イヤホンを使っての通話音質があまり良くなかった
- 当たり前だけどイヤホンを着けると「周りの環境音」が聞こえない
という3点でした。
一番めんどくさかったのが「接続の手間」です。
いざ使おうとしたら別のデバイスに接続されていて、接続解除 → 使うデバイスで再接続という作業を繰り返す必要があったんですよね。
おまけにすんなり接続できないことも多々あったので、性能以上に使い勝手の不満が大きかったです。
これを解決してくれるワイヤレスイヤホンを探していたのですが、見事に解決してくれるのはお馴染み「Air Pods Pro」。
だけど僕はandroidを使っているので相性が良くないし(一応接続は出来るみたい)、何より値段が高い。
そこで選んだのがJabra社のTWS「elite Active 75t」です。
このイヤホンはすごいです。
Air Pods Proに付いている機能がほとんど付いていて、価格は1万円以上安い!
上記で挙げた不満点を全て解消してくれる性能なので、見つけた瞬間ビビッときてポチリました。
早速レビューをしていきます。
Jabra elite Active 75tの概要
キター!イヤホンに1万円以上出すのは初めてでビビってました。
でも欲しい性能が詰まっているので不安よりも楽しみの方が強いです。
箱がすごくオシャレです。ガジェット系全般にも言えますが、所有欲を満たしてくれるオシャレ外箱を作るメーカーが多いですよね。
なかなか捨てずらい・・・。笑
スライド式の箱を開くと、イヤホン本体が現れました。
高級感すごいです。
- イヤホン本体(イヤーピース中サイズが装着済)
- ケース
- USB-Cケーブル1本
- イヤーピース2種
以上が同梱物です。
まず初めに感じたのが「ケースの触り心地」の良さ。
今まで使っていたのはプラスチックケースでしたが、Jabra 75tはマットな質感でほとんど指紋の付かないケースに仕上がっています。
5000円までのいわゆる「格安ワイヤレスイヤホン」とは明らかに違う音質
早速音楽を聴いてみることに。
ハイロー
今まで5000円までのイヤホンしか使ってこなかった僕にとっては「イヤホン」でここまで臨場感が出せることに驚きを隠せません。
- 定位感(楽器の鳴る場所が明確)
- ドンシャリ感(ヘッドホンで聴いているようなパワー)
- ボーカルの近さ(臨場感)
あと初めての感覚としてイヤホンで聴いていない感じがするんですよね。
イヤホンの中に音が閉じこもっていないような、部屋で聴いているようなナチュラルさを感じました。
これからエージングをしていきさらに音の深みが増すことを考えると、このワイヤレスイヤホンは「格安イヤホン」からのステップアップに最適なパフォーマンスを披露してくれると思います。
僕はこのイヤホンを選んだ主な理由が下記で紹介する使い勝手(外音取り込みやマルチポイント)で音質は二の次だったのですが、見事に音に惹き込まれてしまいました。笑
明らかに今までのイヤホンとレベルが違うので使っていて楽しいです。
ハイロー
マルチポイント機能を使うともう手放せなくなる
ワイヤレスイヤホンの機能でよく聞くのは「マルチペアリング」だと思います。
このイヤホンにはマルチペアリングに加え「マルチポイント」という機能も装備されています。
似たような名前ですが、機能は全く違います。
マルチペアリングとは
一台の子機(イヤホン)に対して複数の親機(PC、スマホ、タブレット等)を登録できる機能。
マルチポイントとは
登録している複数の親機を「同時接続」できる機能。
Jabra elite Active 75t は同時の2台のデバイスに同時接続することが出来ます。
これがすごく便利で「接続しなおす手間」が全くかかりません。
75tをタブレットに接続して動画を見ていて、ちょっと出かけるときにスマホで音楽をかけるとそのままイヤホンから流れてくるんです。
シームレスで使うデバイスを選ばない便利さは革命的。「マルチポイント」機能が付いているだけでワイヤレスイヤホンの利便性が大幅に上がりますよ。
アクティブノイズキャンセルと外音取り込み機能をシーンに応じて使い分けられる
不満点で挙げていた「周りの環境音」が聞こえない問題。
外の音をシャットアウトして自分の世界に入れるのは良いのですが、時としては不便な場合も多いです。
- 家族からの声掛けに気付かない
- 電話やメールに気付かない
- 外で着けると危ない
僕がイヤホンを使うのは音楽を聴くことよりもYouTubeなど動画視聴の方が多め。なので周りの音を聞ける機能はすごく有難いんですよね。
実際に「外音取り込み機能」を使ってみたのですが、非常に実用性が高いレベルで使えると感じました。
聴いている曲や動画ボリュームを上げすぎなければ周りの話し声やテレビの音も聞き取ることが出来ますし、机を指でトントンと叩いてみてもきちんと聞こえました。
イヤホンに付いているマイクで外部の音を取り込んでいるらしく、違和感のある音にもなっていなくてナチュラルに聞こえています。
「レジの決済時も普通に聞き取りが出来ました。」というレビューを信じていたのですが、実際に使ってみても十分実用的で良かったです。
アクティブノイズキャンセルは当初付いていなかった機能。なんとアップデートにより追加対応されました。
この機能を使うことで、周りの環境音を消して音楽や動画の音に集中することが出来ます。
外音取り込み機能を使用中にアクティブノイズキャンセルへ切り替えると効果がすごく実感できます。
周りの音がシュッと消えて自分だけの空間になる感覚が面白いです。
周りの音が完全に無音になるわけではなかったので完ペキとは言い難いですが、好きな音楽を聴くときには必ずアクティブノイズキャンセルを入れて自分の世界に浸っています。笑
通話音質も良好。
こちらに関しては文字よりも動画の方が分かりやすいと思うので、実際に録音して聞き比べているYouTubeの動画を載せておきます。
これだけの音質だと通話関連で不満に思うことは少ないと思います。
まだ僕自身は数回ほどしか通話を試せていませんが、非常に良好です。
まとめ 全てのクオリティが高い優秀なコスパイヤホン!
この価格帯でここまでの機能を詰めている、というか機能全部入りのイヤホンは無いと思います。
そしてそれぞれの機能が満足出来るレベルのクオリティに仕上がっているのも大きな魅力。
プライベートだけでなくビジネスにも使いやすいデバイスです。
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!