ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
今回は釣り用三脚を買って実際に使ってみたレビューでございます。もっと早く買っておけばよかった・・・と思わせてくれる商品でした!
釣り中の悩み「竿の置き場所」問題。
目当ての魚種が一つでない限り、複数の竿を持って釣りに行くことも少なくないですよね。
僕は欲張りなので、一回の釣行でもサビキ釣り + 泳がせ + 片手間にショアジギとエギングなんてことを同時にやったりします。
そんな時にいつも悩んでることがありました。「現地で竿をどう置くか」問題です。
竿に良くないと分かっていながらもやってしまいがちなのが「防波堤に竿を立てかける」こと。
冷静に考えてみると竿本体だけでなくラインにまでダメージを与えているんですよね。
床に直置きすれば、当然リールにも負担がかかります。
これはいかん。流石に何か対策を考えないと・・・ということで導入したのがこちらの商品です。
大事な竿を傷から守る「釣り用三脚」
釣り用に特化したアルミ製の三脚です。
三脚ってお高いイメージがありますが、非常にお求めやすい価格で手に入りました。外袋はちゃちいですけどね。
セッティングは簡単です
①三脚の手を広げる
②三脚の脚を広げる
③釣り場の状況に応じて脚を伸ばす
ブログ用
三脚の脚を伸ばす pic.twitter.com/OHYZSzCsBK— ハイロー@なんでもインタレスト (@hairo_interest) January 10, 2021
釣り用三脚の特徴
カメラ用の三脚とよく似ていますが、釣り用に特化したポイントがいくつもありましたよ。
竿が合計「8本」立てられる
8本竿を立てておくことはあまりないかもしれませんが、溝がたくさんあるので好きな所に竿をかけられます。
仮に泳がせ釣りを2本の竿で行っている場合なんかは、三脚の端と端にかけておいてなるべく距離を取る・・・といった使い方も出来ますね。
僕は右側にはタモ用のスペースとして、左側に竿を数本かけておくみたいな使い方もしてます。
ハイロー
水汲みバッカンを利用することで転倒を防止出来る仕組み
僕は用意している竿を立てておくという目的で購入しましたが、もちろん泳がせ釣りなどで三脚に立てておく目的としても使えます。
ハイロー
三脚がとても軽いので、泳がせ釣りなどで竿に負担がかかると倒れてしまいます。そこで登場するのが「水汲みバケツ」。
三脚の転倒を防止するために中央部にフックが付けられており、ここに水汲みバッカンなどの重量物をかけることでガッチリを固定させることが出来る仕組みです。
これで三脚に安定感が生まれ、ドッシリと構えてくれます。すごくいい感じです!
足先は金属加工の尖りがあるのでグリップ出来る
カメラ用の三脚はゴムカバーがほとんどだと思いますが、釣り用三脚は足先が尖った金属加工でスパイクのようになっています。
このおかげで滑らずに、防波堤などごつごつした素材の上でもしっかりグリップしてくれます。
使用方法についての注意点
この三脚を使う時に大事なポイントが一つあります。僕も使っていて気が付きました。
それは「三脚の向き」についてです。
必ず海の方向には三脚の頂点が来るようにします。画像の左のような置き方です。
なぜなら右側のように海側に2点が来るように置いてしまうと、三脚に大きな負荷がかかった際に海側へと倒れてしまう可能性があるため。
頂点を海側に向けておけば何かあった時も安心です。
耐久性はこれから要検証。今のところバッチシな性能してます!
三脚を実際の釣行に持っていったのはまだ数回なので耐久性についてのレビューはこれからになりますが、僕の使用意図をしっかりと満たしてくれるアイテムでした。
大切な釣り道具を末永く使っていくためにも、三脚を一つ持っておくことをオススメします!
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!