ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
10年近く前に購入したゲーミングPC。
今も現役で動いてくれていますが、メモリやマザーボード、CPUはもはや完全に時代に取り残されています。
壊れてしまってからでは遅いので、約10年という期間を節目に大幅なスペックの更新をすべく立ち上がりました。
ハイロー
初めてのPCは自作代行という形だったので、実際には作っていません。
なので今回が初自作!ということで記事化して初心者の歩みをお送りします。
目次
僕の初代ゲーミングPCは1’s(ワンズ)さんで自作代行してもらいました
今も現役バリバリで動いてくれる神様みたいなパソコン。
自作するのが不安だという方は、料金を支払って自作を代行してもらうという手もあります。

今回は基礎スペックの更新を目標に(グラボは今高騰してるので後回し)
今使っているグラフィックボード(通称グラボ)が「GTX670」。
化石と呼ぶにふさわしいパーツなのですが、今現在グラボは軒並み高騰しているので買うに買えない状況です。
本当はどーんとグラボだけ変えることで最新タイトルも遊びやすくなるとは思うのですが、その他パーツもかなり年季が入っているので今回はグラボ以外の基礎スペック(CPUやマザーボード、電源)を更新しようと思います。
選んだパーツと理由をまとめていくよ
初代PCから流用するパーツ
- ケース(バリバリ使えそうなので)
- HDDとSSD(同じ理由で)
- Windows10のOS(認証により継続利用)
上記パーツは新たに購入せず、持っている物を流用します。
メモリなんかも合計24GB持っているので使いたいところでしたが、規格がDDR3(今はDDR4が主流)なので流用することが出来ません・・。涙
これら以外のパーツを買い揃えていこうと思います!(ハリーポッターと賢者の石で杖を選ぶときの気分 ↑↑)
なお、今のPCがWindows10にアップグレードされていれば、マザーボードやCPUなどの基幹部品を交換する場合でも継続してWindows10を利用することが出来ます。
(記事は後で追記予定)
【電源】Antec NE750 GOLD
選んだ決めて・ちもろぐさんの解説でいいなと思った
・電力を効率よく変換してくれる「ゴールド」認証
・7年保証・ファンコントロール付き
「ミドルスペックのゲーミング」という僕の使用目的と、ちもろぐさんのおすすめ電源記事を読んで即決しました。
おそらく600Wほどの容量でも事足りるかとは思うのですが、これから長く使っていくうえでより高性能なグラボへの移行も考えた時に750Wくらいあった方が安心出来ると感じました。
また、僕が今回PCパーツの新調を決断した理由が「電源の劣化」にあります。
まだピンピンしているのですが、もう10年近く経つので流石に電源周りのトラブルが怖くなってきたんですよね。
【CPU】
マザーボードとの兼ね合いもありますから、先ずはCPUを紹介します。
選んだ決めて・値段が安い!(この記事執筆時点で16,655円)
・同価格帯でこのCPUを超えるRyzenパーツが見つからなかった
・Ryzenに比べて発熱やゲーム想定でのパフォーマンスが良い
このレベルのCPUがあれば通常用途の使用に加えゲーム、録画なども問題なく行えるはずです。
ただし注意が必要なのは、こちらの10400fにはグラフィック機能がない点。(別途グラボを用意しないと画面が映りません)
僕のようにグラボを使用する前提でPCを作る方におすすめのCPUとなっています。
ミドルスペックの覇権争いは今や「Ryzen5 3600」か今回僕が選んだ「i5 10400f」。


コア・スレッド数が同じながらも各種検証ではほぼほぼ3600に軍配が上がります。
性能面で10400fは太刀打ちできませんが(ゲーム面は健闘)、なにより現時点での価格差が「1万円」もあります。
10400fは3600の後ろを追いかけるスペックですが、値段を考えるとかなりの化け物コスパCPUだと思います。
【マザーボード】
これがめちゃくちゃ迷いました。初心者には見慣れない単語が多くて結構きつい・・。
マザーボードに関する知識を深めるために色々とネットサーフィンをしたところ、いくつかの要点を抑えることが重要であると学びました。
その要点とは
- 使うCPU(interかAMD)によって規格が異なること
- PCケースの大きさも加味すること
- 無線対応かどうかや、端子の数を確認しておくこと
こんな感じでございます。
これらを僕の場合に置き換えて整理してみると
・購入するCPUはinter第10世代なので「LGA1200」という規格に対応したマザーボードを買う必要がある(ANDの場合は「AM4」)
・僕の持っているPCケースはATXタイプなので大きさには拘らなくて良い(コスパを考えるとmicro-ATXか)
・常時有線LANケーブルでインターネットに接続するのでWi-Fiは必要なし
という内容にまとまりました。
これらを加味して僕が選んだマザーボードはこちら。


選んだ決めて・価格が1万円ほどで手が出しやすい
・USB Gen2は無いがGen1ポートが8つ搭載されている(別途アダプタでGen2対応可)
・RAID構成に対応しているので将来性を考えて
といった感じです。
最安値をいくならH410に行きつくのですが、こちらはUSBポート数が4つ、RAID構成も出来ずPCIeレーン数も6ということで将来性を考えた時に一つ上位のモデルを購入することにしました。
価格差も2000円しないくらいでしたので。
【メモリ】


メモリは正直適当です。Amazonおすすめの一番安いモデルを選びました。
注意点としては、DDR3とDDR4という二つの規格が存在するのでそこを間違えないようにすることです。



使っているマザーボードとDDRの確認方法を別記事にまとめています。メモリの換装方法についても書いていますので宜しければ併せてご覧ください。
っつーことで一気に全部ポチるぜー!!!!
ぁあああポチったあああ!
やっぱり自作のメリットはかなりパーツ代を安く済ませられるところだと感じました。
メモリの換装以外完全に自作未経験の僕から見た「意外と手間取る点」や「難しかったところ」などを詳しくまとめていけたらいいなと思います。
自作に不安なイメージを持っている人の参考になれたらと思っているのでこうご期待!(いつになるか分からないけど)
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!