ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
先日、僕が使っているデスクトップPCのメモリ増設を行いました。
8GBで運用していましたが、16GB追加して計24GBになりました。
増設の理由としては、動画編集ソフト「Premiere Pro」を使った作業において、強制終了することが多くなったからです。
その他にも、ゲームしながらディスコードという通話ソフトを使用する際に音飛びがあったりとメモリ使用率100%の状態が多かったため、余裕を持たせたいと思ったのもあります。
今回は、増設する際にメモリの種類を調べる必要があったのでその方法と、実際に増設した時の手順について、画像と動画を含めて紹介します!
結論として、メモリを24GBにしたらとても快適になりましたので、PCの動作に不満を持っている方がいたら、是非参考にしてみて下さい。
目次
デスクトップのメモリは2種類ある! DDR3とDDR4の確認方法
メモリ増設をしようと調べていたら、最初の壁に当たりました。
メモリには、DDR3とDDR4の二種類存在するということです。
急にややこしくなってきましたが、いくつかの方法でメモリの規格を調べることが出来ます。
マザーボードから調べる
自分のPC内に挿しているマザーボードの種類が分かれば一発です。
ちなみに僕は「P8-H77V」というマザーボードを使っていたため、googleで「P8-H77V DDR」で検索すると出てきます。
価格.comにて、商品スペックの欄にメモリタイプの記述がありました。

価格.comでなくとも、アマゾンやその他サイトでも確認可能です。
一番はやはり公式HPですかね。
マザーボードが分からない場合は、フリーソフト「CPU-Z」を用いる
>>>フリーソフト「CPU-Z」のダウンロードページはこちら
インストール後、立ち上げると自分のPCスペックが表示されます。
「Memory」タブでメモリ規格を調べることが出来ます。

左上のTypeにDDR3と表示されているので、僕のPC内マザーボードはDDR3のメモリを使用する必要があると分かりました。
メモリの挿せる枚数には限度がある! その調べ方について
マザーボードによっても変わりますが、基本的4枚まで挿せるタイプのモノが多いです。
従って、自分が増設したい容量に応じたメモリを選ぶ必要があります。
僕のPCには元々8GB刺さっていて、その内訳は4GB×2枚。
つまり24GBのメモリを実現するためには、残り2スロット挿せる空きスペースに8GBを2枚挿す必要があります。

4GB×4枚の計16GBでもいいですし、8GB×4枚の32GBでもOKです。
空きスロット数確認の仕方
タスクマネージャーを開いて、パフォーマンス→メモリの欄から確認可能です。
タスクマネージャーはCtrl+Shift+Esc の同時押しで開けます。

僕のは増設後ということもありますが、4/4で全スロット埋まっています。
ちなみに、ここでもメモリ規格がDDR3と表示されてはいますが、ずさんな表示であるとの噂を耳にしたため、出来れば上記で紹介した方法の方が確実です。
実際に増設してみた。
実際に購入したメモリがこちら。

DDR4の人はこちらのメモリがおすすめです
届きました。

早速、PC内部を確認していきます。

こちらマザーボード。
縦長の形状をした場所がメモリスロットです。
増設前は4GB×2枚だけ挿していたので、残り2枚を挿すスペースが空いています。


向きがあるので間違えないように確認して挿しましょう。


最初に差し込んだ後、電源を入れてもモニターが全く映らず冷や汗が出ました。
もう一度差し込んだらきちんと認識しましたので、カチッと音が鳴るまでしっかり差し込みましょう。
24GBあれば同時作業の負荷にも耐えられる!
当初の目的だったPremiere Proの編集では、全く落ちることが無くなりました。
そればかりか、デュアルディスプレイで編集とYoutubeと複数枚ブラウザを立ち上げてもヌルヌル動いてくれてます。
数千円の投資でここまでパフォーマンスが上がるのであれば、もっと早くしておけば良かったなと感じました。
PCの動きに違和感があった時は、メモリの増設を検討してみるのも良いと思います。
DDR3の人におすすめのメモリ

DDR4の人におすすめのメモリ
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!