ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
2018年の夏、大型ストライカーフェルナンドトーレス選手がサガン鳥栖に加入しました。
彼は「神の子」という愛称で多くのサポーターから絶対的な支持を得ており、これまで多くの実績やタイトルを勝ち取ってきました。
そんなトーレスは一体どんな選手で、どんな活躍をしてきて今に至るのかを、サガン鳥栖サポーターのわたくしハイローがリポートしたいと思います!
トーレスの自伝本「これまでの道、これからの夢」が発売中!
どんな本か気になる方は、簡単なレビュー記事を書いていますので、是非コチラもご覧ください。

目次
フェルナンドトーレスの概要 身長や体重
名前:フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(Fernando José Torres Sanz)
愛称:神の子(El Niño)
国籍:スペイン
生年月日:1984年3月20日(35歳)
身長:186cm
体重:80kg
利き足:右足
所属クラブの変遷と獲得タイトル












スペイン代表
獲得タイトル
- セグンダ・ディビジョン(アトレ)
- UEFAヨーロッパリーグ(アトレ)
- FAカップ(チェルシー)
- UEFAチャンピオンズリーグ(チェルシー)
- UEFAヨーロッパリーグ(チェルシー)
- UEFA U-16欧州選手権(代表)
- UEFA U-19欧州選手権(代表)
- UEFA欧州選手権(代表)
- FIFAワールドカップ2010(代表)
ヨーロッパリーグやカップの優勝を始め、世界最高峰のクラブ大会と言われるCL(チャンピオンズリーグ)、そして国別世界大会ワールドカップも優勝しており、メッシやクリスティアーノロナウドも成しえていないタイトルを全て獲得しています。
プレイスタイル
正にストライカーといえるプレイスタイルを持っています。
ボールを繋ぐために後ろへ下がるタイプではなく、フォワードとして前に位置し、裏抜けからゴールを狙います。(鳥栖ではまだトーレスのプレイスタイルが活かせていませんが・・・)
フェルナンドトーレス選手の特徴はなんといっても、「攻撃ポジショニングの良さ」にあります。
昨シーズン、対ベガルタ仙台戦で決めたクロスに対するヘディングのゴールも、マークされているディフェンダーの動きに対して競り合わない位置へと動いており、これがストライカーかと感じました。
足元の技術や足の速さでは他の選手に比べて抜きんでている選手ではありませんが、これまでビッグクラブで得点を量産してきました。
シンプルなゴールが多いですが、相手の裏を取る駆け引きの上手さがよく表れています。
特にリヴァプール時代のゴールシーンでは、フェイント一つでシュートコースを作り出し、相手GKの反対に流し込む得点が目立ちます。
動画で振り返る印象的なシーン
全盛期ともいえるリヴァプールでのシーズン
キャリアハイとも言える結果を残し、ファンの印象にも残っているのは赤いユニホームを着たトーレスかもしれません。
裏抜け、1対1の加速、隅を突くシュートコース、そして相手の読みに対して綺麗に逆を取るアイデア。
一つ一つのゴールが印象深いです。
CL優勝へ向けてのの奇跡的大逆転
自伝本を読むと彼の人間性が良く見えてきますが、この奇跡的ゴールも試合終了まで腐ることなく貪欲にゴールへと向かい続けたトーレスだからこそ生まれたゴールだと思います。
異名「師匠」たるゆえん
時に彼はスタジアムの人間すべてを魅了するゴールを決めることがあります。
時に彼は「プロサッカー選手なのか?」と疑問を抱くほどお茶目なミスキックをすることがあります。
これがトーレスの「師匠」たるゆえんであり、いつの時代もファンが彼を追い続ける理由です。
ヘアスタイル
ロングヘア
若い頃は明るい色に、髪を伸ばしたロングヘアにしていました。
かっこよすぎますね。
このままだと試合中目に被ることもあるので、ヘアバンドをしたりもしていました。
坊主
完全な坊主ではありませんが、今までのロングヘアからバッサリと髪を切り、シンプルな髪型にしていたこともあります。
最近まで在籍していたアトレティコ時代の髪型。
おでこを出し、横に流したヘアスタイルです。
試合中乱れた髪をかき上げる時の仕草がかっこよかったです。
現在の髪型
髪色は黒で、サイドを刈り上げたツーブロックのような髪型です。
2019年8月23日のサガン鳥栖対ヴィッセル神戸戦を最後に引退
トーレス選手最後の有志を見届けるべく、現地まで行ってまいりました!
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