ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
元々サッカーが好きだった僕も、Jリーグを見始めたのはここ5年くらい。
きっかけはスタジアムへのサッカー観戦からだったのですが、そこからあれよあれよという間にJリーグの虜になっていました。
今までなんで興味をもたなかったのかというほどに魅力が詰まっているJリーグ。この魅力を伝えるべく「僕がJリーグを見始めてから得られた楽しさ」として記事にまとめました。
趣味が見つからないと悩んでいる方にもおすすめですよっ!
サッカー観戦は現地に行く楽しみ方もありますが、この記事でいう楽しさはテレビ観戦も含めたものを紹介しています。
僕がJリーグを見始めてから得られた楽しさ8選
① 周りの人との会話が増える

スポーツ関連の話って話題にしやすいし、男女問わず気軽に話せる内容だったりします。
僕はサッカーって野郎が見るスポーツ(すごい偏見)だと思っていたのですが、初めてスタジアムに行った時に見えた光景は全く違うものでした。
ハイロー
スタジアムだけでなく、意外なところにサポーターがいたりします。
Jリーグは地域に根ざしたスポーツチームが主体なので、その県に住んでいる人の認知度も高いです。
僕が以前働いていたスーパーに勤めていたおばちゃんが無類のサッカー好き(めちゃビックリした)だったり、僕が付けていたマスクを見て話しかけてきてくれたりと、サッカーがきっかけで始まる会話って結構多いことが分かりました。

日常生活で付けても違和感の少ないワンポイントマスク。これに気付いて話しかけてくる人はもれなくサポーター。
② SNSが楽しくなる

TwitterやInstagramは選手本人が利用していることも多く、試合映像だけでは見ることの出来ない新たな一面も覗くことが出来ます。
サポーターたちの活気も溢れており、試合当日はもうお祭り騒ぎ状態。
そうでない時も様々な話のネタが転がっていて、サポーターの垣根を超えたやりとりが日々行われています。
ただし、平和じゃない日もあります。
それはサッカーというスポーツが難解で、人それぞれ答え(考え方)が異なるために意見がぶつかりやすいんですよね。
ハイロー
多種多様なサッカーの側面を知るために。選手の発信を覗くために。そしてサポーター達と和気藹々に楽しむためにSNSを使うとサッカーがもっと楽しくなります。
③ 週末の楽しみが一つ増える

これがでかい。デカすぎる・・・!
以前は数ヶ月ごとに訪れる日本代表の試合を待ち侘びたものでしたが、今はJリーグのおかげで大きな楽しみが週に一回やってきます。
メンタルがやられた日も、仕事に疲れた日も、、週末にJリーグがあることを思い出すだけで心の持ちようは大きく変わります。
まぁ、試合にも負けて落ち込んだ気分に追い討ちをかけられる日もありますが 笑 そこも含めて楽しめるのです。
④ 頻繁に訪れる選手の移籍や下部組織の若手の台頭で一喜一憂できる

JリーグはFA制度などがないので、野球に比べると選手の移籍が半端なく行われます。
チームの核クラスの選手が突然移籍してしまい心に穴が開くこともありますが、思っても見なかった選手が突然加入してきたりと一喜一憂することも多いです。
好きなチームの状況が芳しくなくても、移籍や監督の交代、選手のプレーを生かした戦術の変更で一気に波に乗ることがままあるので、頻繁に訪れる出会いと別れには目が離せません。
逆に、何年もそのチームでプレーしてくれる選手もいます。
近年ではチームのアカデミーから昇格した有望若手選手が1軍で出始めることも多くなりました。
ハイロー
チームに対してリスペクトや忠誠心のある選手に対しては、サポーターからの愛情もより大きくなります。新戦力との融合によって生まれる新しい得点パターンや崩しを目の当たりにするとテンションがグンと上がります!
⑤ 熱いのは優勝争いだけでなく残留争いも。一年間通じて見応えがある

Jリーグは各チームがホームとアウェイで1試合ずつ総当たりで試合を行うペナントレース。
長期戦となるため途中でダレるんじゃないの?と思う方がいるかもしれませんが、Jリーグは順位の上にいるチーム、そして下にいるチームそれぞれに目の離せない展開が訪れます。
リーグ戦上位3位までに入ると出場権が与えられるACL(3位はプレーオフ)は優勝に次いでチームが目指す目標。
ACLの出場権を手にすると来シーズンの試合数が増えますが、その分チームにお金が入るため直接的な強化へと繋がります。
ACLで勝ち進むと世界的にも存在感を示すことが出来ますし、優勝すれば欧州制覇の「ボス」とも言える存在と試合をすることが出来るかも・・!
Jリーグは1、2、3部へと続く階層性があるため、「昇格」と「降格」が存在します。
参考 2021シーズン終了後の昇格・降格ルールについて【Jリーグ】JリーグつまりJ1チームは下位に沈むと「残留」を求めて死に物狂いで戦い、J2チームは「昇格」を目指して全力で戦うのです。
この状況下にいるサポーターの心情としては気が気じゃないのですが、最終節まで目の離せないドラマや感動があり、ある意味優勝争いよりも迫力があります。
⑥ ハマり始めると推しチームだけでなく他のチームの動向や試合結果が気になってくる

ハイロー
推しチームの試合結果だけでなく、他のチームの試合結果まで気になってきたあなたは立派なJリーグファン。
Jリーグを見続けているとチームごとの特徴や相性が見えてきてより楽しめるようになります。
降格権に沈みそうなチーム同志が互いに試合結果を気にしたり、次の試合で戦うことになる相手チームの完成度がどの程度のものなのか観察してみたりと、ハマればハマるほど手広くなっていきますよ。笑
⑦ 現地観戦は格別の楽しさ。チームグッズやスタジアムグルメといった五感で楽しめる内容盛りだくさん

初めての現地サッカー観戦に一人で行くのはちょっと敷居が高いかもしれませんが、友達や家族を誘って行ってみるとすごく楽しめますよ。
もはやサッカーの試合結果に関わらず、スタジアムの雰囲気でお腹いっぱいになります。

一体となった空気感の中で行われるサッカー観戦、また現地でしか味わえないグルメ(スタジアムグルメと呼ばれる)を堪能したりと五感をフルに使って一日を過ごすことが出来ます。


スタジアム毎に雰囲気がガラッと変わるので他県への試合観戦(遠征と呼ばれる)もおすすめです。
サッカーを見に行ったついでにご当地グルメを食し、おすすめスポットを見て周り帰る。最高の1日じゃないですか。


⑧ 試合日の0時に投稿されるYouTubeのハイライト動画でコメント欄を見るのが至福


Jリーグ公式とDAZNが試合日の夜中に投稿する全試合のハイライト。
ここではサポーターが多くのコメントを書き込み盛り上がります。
自分が良いと思ったプレーがコメントでも同じように書かれていたり、逆に思わぬ気づきをコメントから得られたりするので試合を一緒に共有している喜びがあります。
まとめ「海外よりもレベルが低いから見ない」そんな過去の自分を殴りたいほどにJリーグは魅力が詰まってる。
イニエスタやボージャン、トーレスやビジャといった名だたるスター選手たちがJリーグでプレーした事実。
これはJリーグに大きな魅力があるからに他なりません。
大袈裟でなく、Jリーグを見始めてから人生の充実度が増しましたね。
欧州のリーグと比べると確かにレベルの差はある。過去の自分の見解も間違ってるわけではないのですが、レベルと面白さは全く比例しないことが分かりました。
好きなチームの1試合1試合に一喜一憂し、選手たちの熱いプレーに心を震わせる。
段々とチームと自分との距離が近づいていき、ユニホームを買ったりチームカラーをファッションや生活に取り入れたりと、気づけばJリーグの虜になっていました。
現在はDAZNというスポーツ系のサブスクサービスでJ1、J2、J3の全試合を見ることが出来ます。1ヶ月無料体験を上手く利用して趣味として楽しめるかどうか試してみてはいかがでしょうか。メッシやロナウドたちが戦っている欧州のリーグも視聴可能です。
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!