SwitchBotのスマート加湿器 & 温湿度計をレビュー! 部屋の湿度が下がったら自動で電源が入り動いてくれる!

ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。

「部屋の湿度に応じて、自動的に加湿器の電源がオンオフ出来たらいいな」って思うことはないでしょうか?

SwitchBotから出ている「スマート加湿器」「温湿度計」はスマートホームの便利さがギュッと詰まった製品です。

これらの製品を中継機となる「SwitchBot Hub Mini」と連携させることで真価を発揮します。

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今回はスマート加湿器と温湿度計の2製品を、使い方を踏まえてレビューしていきます。

ご提供品
この記事はメーカーSwitchBot様から製品をご提供いただき記事を作成しています。

スマート加湿器 & 温湿度計の概要

SwitchBot 温湿度計

内容物・SwitchBot 温湿度計 本体

・専用スタンド

・3Mコマンドテープ(ステンレス仕様)

・単4電池 2本

・クイックスタートガイド

別売りのSwitchBot Hub Miniとほぼ同じくらいのサイズ感で非常にコンパクト。

電池を入れるとすぐに画面が点灯します。

付属のスタンドを裏面に差し込むことで、自立させることも可能です。

テープを使って壁などに貼り付けることも出来ます。

電池駆動なのでケーブルなどの配線を心配しなくても大丈夫です。

バックライト等はついていませんが、部屋が暗くても割と視認しやすいです。

試しに別の部屋に持っていってみたところ、みるみるうちに湿度、温度ともに変わっていったのでちゃんと機能していることでしょう。(ストーブに付いている温度計とも表示が同じでした)

正直、温湿度計に至っては同業他社製品と比べて抜きん出ている特徴はありません。

しかし、この製品の魅力はなんといっても「SwitchBot」を介したネットワーク経由でのデバイス連携が秀逸な点。

下記で紹介する「スマート加湿器」と合わせて使うことで家での生活がグッと快適になりますよ。

SwitchBot スマート加湿器

内容物・スマート加湿器 本体

・専用ろ過器

・ACアダプタ

・クイックスタートガイド

同メーカー(SwitchBot社)から出ている超音波式の加湿器です。

丸みを帯びたデザインで個人的には結構好み。

リビングにも馴染みます。

電源ボタンです。

最初強く押し込もうとしていたのですが、これはタッチパネル式でした。 笑

「弱 → 中 → 強 → オート」の順に加湿の強さが変更可能。

本体下部には別売りのエッセンシャルオイルを注入できるスロットが格納されているので、加湿 + 香りを楽しむことが出来ます。

最初に付属のろ過器を加湿器内にセットします。

突起に合わせてピタッとはまるはずです。

これで準備完了です。

あとは水を入れて電源をオンにすれば加湿が始まります。

加湿器に使用する水は「水道水」です!

ミネラルウォーターやアルカリイオン水などの加工水は雑菌の繁殖の恐れがあります。

加湿器には「水道水」を使いましょう!

加湿について

重要な加湿機能についてですが、これは普通に満足出来ました。

加湿が弱すぎたり、あるいは強すぎて周りがビショビショになるということもなく使えています。(置き場所によるかもしれませんが)

しっかりと蒸気が上に噴射されているのが分かると思います。

状況に応じて強さも変えられますし、僕は今のところオートで運用していますが特に不具合はありません。

あと、地味に嬉しいのが「蒸気の向き」を変えられるところ。

この加湿器の上蓋は回転させられる設計になっているので、蒸気が直接降ってこないように調整させられます。

作業しているデスクに蒸気が降ってきても困りますからね。これは有難い!

【重要】超音波式加湿器なのでお手入れはしっかりしましょう

お手軽に部屋の湿度を上げられる超音波式加湿器ですが、毎日のお手入れを怠るとかえって体に悪影響を及ぼす恐れがあります。

ハイロー

加湿器から出た空気を吸い込みますからね!
  • 水の入れ替え(毎日)
  • 定期的な容器の洗浄

この2点だけはしっかりと行ったほうが良いです。

手入れの重要さはこの製品に限った話ではないので、加湿器を使う人は心がけておきましょう。

僕は毎週日曜日に加湿器を手入れする時間を作っています。

分解しやすいので割とお手入れは楽。

スマート加湿器と温湿度計の連携方法

SwitchBot Hub Miniを中心として、加湿器と温湿度計を連携させていく必要があります。

やり方をご紹介します。

手順1
アプリ「SwitchBot」をインストールして開く

SwitchBot

SwitchBot
開発元:wonderlabs, Incorporated
無料
posted withアプリーチ
手順2
右上の「+」から加湿器(温湿度計)を選ぶ

手順3
画面の指示に従いペアリングして、家のWi-Fiを登録する

手順5
ホームに加湿器(温湿度計)が追加されていれば連携完了です

SwitchBotアプリ上から各種情報の確認が出来るのはすごく安心感があります。

  • 外出中でも家の温度、湿度が分かる
  • アプリから加湿器の電源をオンオフ出来る
  • 加湿器に限らず、エアコンやテレビなども操作可能

部屋の家電をSwitchBot Hubで一括管理が出来るようになります。

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スマート加湿器と温湿度計を導入して感じたこと

手入れと水補給さえすれば、後は自動で部屋を加湿してくれるのが神(電源オフまで自動)

SwichBotアプリ内の「シーン」機能のおかげで、スマート加湿器と温湿度計のセットがあれば部屋の状況に応じて自動で運転してくれます。

例えば、部屋の湿度が50%を下回ったら加湿器の運転をスタートさせ、60%までいったら電源がオフになる。といったことを自動で行ってくれるのです。

ハイロー

ドラえもんの世界みたい・・

シーン設定の方法

手順1
右上の「+」を押して「条件を追加」をタップ
 
手順2
「温湿度計」を選択して「湿度」をタップ
 
手順3
任意の条件を指定して、「アクションを追加」をタップ
 
手順4
「スマート加湿器」を選択して電源ボタンをタップ。最後に右上のチェックマークをタップして設定完了
 
手順5
湿度50%以下で加湿器が運転するように設定しました
 

これと全く同じ要領で、次は「湿度が60%(任意)以上になったら運転をストップ」させるように設定すればOKです。手順⑧のところで電源をオフにすれば設定出来ます。

この設定を施すことで、部屋を常に過ごしやすい環境にしてくれますよ。

アレクサ製品との連携で、声での操作が思ったより生活を楽にしてくれる

基本的に自動で動いてくれますが、作業時など加湿を止めたいときはわざわざスイッチを押しに行くのではなく「声で」操作します。

ハイロー

アレクサ、加湿器を止めてー

この一言で加湿器は電源オフ。もちろん加湿器つけてーと言えばまた動き出します。

便利だし、なによりこの近未来感にも癒されるんですよね。狭い家ですけど確実に過ごしやすさの質が向上しています。

容器が透明なので水の残量が分かりやすい

加湿器によってはフタを開けて、中を覗き込まないと水の残量が分からなかったりします。

この加湿器は一目で中の状態が分かるので管理がしやすいです。

時期によっては満タンまで水を入れる必要もないので(最近は3分の1くらいまででも1日持ちます)、上から水を入れながらでも任意の水量まで調整しやすかったりします。

ある意味無機質なデザインと言えますが、実用性の高い飽きの来ないデザインで僕は結構気に入ってます。

まとめ 低価格で最も導入しやすいスマートグッズなのでおすすめです

流石Amazonのベストセラーといった製品。実用性も高いしスマートホームの導入にもピッタリだと思います。

まだまだ世の中にIOT時代の大波は到達していないと感じますが、既にこのような便利ガジェットが存在していることを思うとこれから先が楽しみです。

なんとなくイメージがまだ湧かない人って多くいると思います。この快適さは使ってみないとわからないので、是非体験してみてくださいね。

以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!

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