MOFTのノートPCケースをレビュー!スタンド機能と収納ポケットもあって最高だ

ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。

オンライン会議やリモートワークが増えてからというもの、ノートパソコンを使う機会が増えた方も多いのではないでしょうか。

かくいう私ハイローもその一人。毎日MacBookの画面とにらめっこしています。

今回の記事はそんなノートパソコンを保護する役割、そして作業効率を上げるスタンドとしても使える多機能スリーブケース「MOFT 3IN1 CARRY SLEEVE」をレビューしていきます。

持ち運びにはもちろん、室内環境でもかなり活躍の可能性を秘めている製品ですよ。

MEMO
MOFT様より製品を提供していただきレビューしています。

MOFT 3IN1 CARRY SLEEVEの概要と特徴

MOFTは「シンプルながらもクリエイティブ」をモットーに、おしゃれかつ実用的な製品を多く生み出しているメーカーです。YouTubeやSNSをはじめとするメディア界隈でもよく話題になります。

ファンディングサイトでも多額の応援が集まり、次々に画期的な製品を展開中。

カラーは3色。僕はシエナーブラウンをチョイスしました。

これといった付属品はなく、シンプルに製品と2枚の紙が入っているのみ。

それでは本体を詳しく見ていきます。

色味は「明るめのブラウン色」といった感じ。肉眼で見ると画像よりももう少し明るめです。

素材はフェイクレザーですが、特注の素材を利用しており軽さと耐久性を両立しています。

撥水加工も施されているので雨や飲み物をこぼした時も安心感があります。

非常に肌触りが良くて手に馴染むPCケースです。

MOFTのPCケースはサイズの異なるモデルが存在します。この記事で紹介しているのは「13.3インチ」サイズ。

本体の各サイズは以下の通りです。

13.3インチサイズのケースにM1 MacBook Air(13.3インチ)を置いてみました。一回り余裕のある作りになっていますね。

PCの出し入れがしやすい形状

PC本体を収納し、閉じるフタの部分はマグネットで留まるようになっています。

折り目が3つついているので、PC本体が多少分厚くてもケースが膨らんで閉じられるような構造になっています。

フタとなる部分だけでなく、ケースの出し入れ口も特殊な折り目があってこのように広がる形状に変化します。

実はこの折り目、下記で紹介する「PCスタンド機能」の役割を担っているのですが、この折り目があるおかげでPCの出し入れが非常にしやすいです。

カード入れと小物が入れられる伸縮ポケット付き

ケースの裏面を見ていきましょう。

何やら四角い枠がついていますが、この部分は伸縮する素材が使われており「PC以外の付属品」が収納できるようになっています。

僕が使うM1 MacBook Airはポート数が少ないのでUSBハブなどの周辺機器が必須。

出先で使う時は必ず持っていく必要があるのですが、MOFTのケースであれば一緒に持ち運びが可能です。

PC本体を入れるスペースと、他の小物を入れるスペースの間には上部にマグネットが付いている布製の仕切りが付いています。

この仕切りのおかげで小物がPC本体に傷が付く心配が無くなっています。

USBハブを入れてみました。もちろん形状は膨れますがPCと一緒に持ち運べるようになるのですごく実用的です。

手前側にはカードを収納できるポケットも装備。

MacBookの周辺機器がMOFTケース一つにまとめられます。

この伸縮ポケットがあるおかげで、オフィス内でパソコンを持って移動するときにさっと作業道具一式が持ち運べます。実際に使ってみてこれすごく便利だな!と感じました。

パソコンを外に持ち出すときはリュックなどがあった方が良いと思いますが、MOFTのPCケースは特に室内やオフィスで活躍するシーンが多そうです。

MOFTケースの目玉「2段階のスタンド機能」

一見ただのPCケースに見えますが、MOFT製品は一味違います。

閉じるフタの部分と口を変形させることにより「スタンド」として使えるようになるんです!

角度15°のスタンド組み立て

角度25°のスタンド組み立て

15°と25°の2段階に調節が可能。実際に使ってみた感触では15°が丁度良い感じです。

スタンドとして使用するときは、手前に付いている滑り止めの部分にPCを引っ掛ける形で固定させます。

角度を付けてもPCが滑り落ちたり、バランスを崩すようなことはありません。

スタンドにした状態でPCを上から押したりしてみましたがかなり安定感があります。

通常作業もバッチリです。

MOFT ケースを実際に使ってみて感じたこと

緩やかな傾斜がつくおかげで作業効率がアップ

スタンド機能を使って傾斜をつけてあげることで、キーボードの打ちやすさが向上しました。

具体的にはキーの上側(ファンクションキーなど上部のキー)に触りやすくなったことと、キーを叩く感触がより好みになりました。打鍵音もコツコツという音に変化したのもちょっと嬉しかったり。

M1 MacBook Airではそこまで問題になりませんが、多くのノートパソコンで発生する「熱」に対しても非常に有効。

キーボードの下に空洞が出来るため、その分空気の通り道が増えます。パソコンの底部分は一番熱を持ちやすい場所なので、スタンドを使って空間を設けることによって排熱効果が期待できます。

パソコンとその使用者双方に対してメリットが多いケースだと感じました。

25°スタンドは「iPadのお絵描き」で使いやすかった!

僕は9.7インチのiPadを持っているのですが、このスタンドでのお絵描きに丁度良い角度でした!

MacBookはiPadをサブディスプレイとしても使えるので、このケースに一緒に収納してしまえば持ち運びもできちゃいます。

MacbookとiPadを一緒に入れてみました。(9.7インチでギリギリといった感じ。もっと大きいサイズだと多分はみ出します)

フタを閉じることが出来ませんでしたが、フタを中に入れ込むようにして持ち運んでいます。

今まではMacBookとiPadを二つ持ち運ぶのに結構神経を使っていたのですが、2つを一気に収納して持ち運べるようになって快適です。

思わぬ形でもMOFTケースが役に立ちました。笑

全てこのケースの上で完結するのが素晴らしい

  •  持ち運び
  •  作業時はスタンドとして
  •  小物もまとめて収納

パソコンを使用する「あらゆる瞬間で」MOFTケースの出番がやってきます。ここまで実用的なアイテムってなかなかないんじゃないでしょうか。

またケースの上に置いたまま作業が出来るので、外での作業時にパソコンを傷つける心配が減るのも僕にとって結構嬉しかったりします。

ハイロー

ちょっとした衝撃でも天板や角に傷が入ったりしますからね・・

MOFTケースを使い始めてすぐにMacBookの心強いパートナーになりました。

まとめ 見た目はシンプルだが、かなり考えられている機能的PCケース

普通この手の製品って、実際に使い込んでいく中で使用感が分かってくるものだと思うのですが、MOFTのケースは使い始めてすぐにピンときました。これはかなり良いぞ・・!と。

ただのPCケースだとそこまで魅力的には映りませんが、このケースは「スタンドとして活躍」することと「収納性」があることから実用性の面でかなりのクオリティを持っています。

実際に使うユーザーの気持ちがよく考えられているケースだとひしひし感じました。

外に持ち出して使う想定がなくても、PCを傷つけないように保管したり、いざ使う時はスタンドとして手首の負担が和らぐように使ったりとインドアでも活躍する機会が多いです。(この記事も15度の傾斜にセットしたMOFTケースの上で書いてます 笑 すごく良いです!)

大事なノートパソコンを永く快適に使いたい方は是非試してみて下さいね。

以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!

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