ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
僕は終末系男子。世界が終わるような絶望に溢れた作品が好きなんだ。
ドン引きする人
でも、同じような人いますよね?
世界が本当に終わるのはちょっと勘弁してもらいたいのですが、現実離れしているようでどこか凄ーく現実的な作品の映画、僕は大好きです。
いわば、こういった終末系のジャンルを「ポストアポカリプス」と呼ぶようです。
今回は僕が今までに見てハマったポストアポカリプス系の映画作品を一挙紹介します。(一部ドラマもあり)
気になる作品があったら是非チェックしてみて下さいね。
ちなみに、ランキング形式ではないのでどの作品もオススメです。
そのため厳密にジャンルに当てはまっていない作品もありますがご了承ください。
目次
ザ・ウォーカー
ポストアポカリプスと言えば?という問いに対して真っ先に思い浮かぶ作品がザ・ウォーカー。
フォールアウトというゲームを知っていますか?あの作品が好きな人なら絶対楽しめます。
最終戦争によって国や文明が崩壊した世界で、一冊の本を巡り争いが繰り広げられるお話。
デンゼル・ワシントンの雰囲気が世界観にいかんせんマッチしています。
アイ・アム・レジェンド
こちらもザ・ウォーカーと同じく荒廃した世界が描かれた作品です。
癌の特効薬となり治療が上手くいっていたはずの薬が、3年後に思わぬ副作用を起こし世界をパンデミックに誘います。
人類が滅亡した世界でただ一人生き残った男(ウィルスミス)がウイルスを取り除くために日々研究を行っていたのですが、実は彼の正体は・・・
なんとこの作品、映画では珍しい「もう一つのエンディング」が存在します。
試写の段階で内容が良くなかったために新しく追加されたとか。
ブルーレイ版と、プライムビデオでは2つのエンディングを楽しむことが出来ますよ。
第9地区
ポストアポカリプスというかSFものですが、まさに「怪物」といえる姿のエイリアンたちが突如地球で好き勝手やるものですから、滅亡と隣り合わせの世界です。
最初なんじゃこりゃぁ・・外れ作品か?という言葉が脳裏をよぎりましたが、どこか現実味のある作戦やプロジェクトを遂行していくので気づいたら最後まで見ていました。
結果、すごく印象に残る作品になりました。
実際、この地球という星以外にはまだまだ未知の世界が広がってますからね・・現実世界と合わせて妄想が膨らんじゃいます。
ディストピア パンドラの少女
細菌により文明が荒廃した世界。
ハングリーズという病気により子供たちが狂暴化してしまう中、唯一ハイブリッドとして特別な抗体を持った主人公の女の子・ヘレンを軸に進んでいく物語です。
今までにない世界感の設定によりこの先どうなるの?って先が気になる展開が続きます。
エピローグ(物語のその後)もポストアポカリプス感がひしひしと出てて良かったです。
マッドマックスシリーズ
言わずと知れたポストアポカリプス界の帝王マッドマックス。
終末に近づいていく様相を描く作品が多い中、マッドマックスは終末からさらに時間が過ぎた後の、独自の世界観が生まれています。
激しい展開が好きな方、また車が好きな方はより楽しめる作品です。
ウォーキングデッド(ドラマ)
ゾンビと終末はズットモに近いです。
ゾンビが出演すると大体人類は極わずかになりますよね。
ウォーキングデッドは僕が思い描く終末系の王道を行くようなストーリーで、とにかくピンチなシーンや息が詰まりそうになる展開も多いです。
特に3シーズン目くらいまではハマりすぎて、毎日暇さえあれば見ていました。
グロ要素は強め。ゾンビは容赦なく頭パーンって破裂したりしますが、ものすごい爽快に破裂していくので逆に大丈夫かもしれません。
ザ・レイン
「雨に打たれたら感染するーーー」
ゾンビと同じくらい終末を感じさせる設備「シェルター」から作品はスタートします。
シェルターから始まるゲーム作品と言えば「フォールアウト」。
僕はこのフォールアウトがめっっっっちゃ好きなので、序盤で心を掴まれました。
テンポも結構速いし2シーズンなのでサクッと見られます。
クレヨンしんちゃん「オトナ帝国の逆襲」
すいませんこれはポストアポカリプスには当てはまらないと思うのですが、子供たちだけで取り残される孤独さはとっても似通った雰囲気を感じさせます。
大人達に連れ去られまいと、誰もいないデパートの一室に隠れて過ごすシーンなんかはとっても好きです。(なんか書いてて俺やべー気がする)
数あるクレヨンしんちゃんの映画の中でも、ノスタルジック&とっても感動出来る作品なので見たことが無い方は是非どうぞ。
ミスト
スーパーの中で繰り広げられる全滅へのカウントダウン。
徐々におかしくなっていく人々の不安衝動や、意見の違いから起こる内部分裂。
一度見始めると最後まで気になってしまう中毒性の高い作品でした。
オデッセイ
ごめんなさいもはやポストアポカリプスでもなんでもないのかもしれませんが、火星に一人、地球に帰還するツテも情報もない状況で取り残された男の心情を察するにゾンビが霞むほどの絶望を感じさせる作品です。
だけど主人公の生き抜く術をまざまざと魅せられていくので、すっごく面白いですよ。
巷では「火星でイモを作る映画」として伝説的な扱いを受けてます。
終わりに やっぱり映画って素晴らしい
もはや僕の好きな作品をただ熱く語るだけの記事になってしまった感がありますが、紹介した作品通して「あぁこいつが言いたい”終末感”ってのはこういうことか」というイメージが伝わると嬉しいです。
普段の生活では経験できないことを、テレビ画面を通して追体験出来る素晴らしさが映画にはありますよね。
今回紹介した作品以外にも、たくさん共有したい映画たちがたくさんありますので、また記事にしたいと思います!
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!