【レビュー】着信やLINE通知を手元で簡単に確認出来る「日本語版 Mi Band 5」がコスパ良すぎて感動した。【スマートウォッチ】

ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。

あまり腕時計を付けない私ハイローですが、この度 Xaomi(シャオミ)から出ているスマートウォッチ「Mi Band 5」を購入しました。

スマートウォッチを買おうと思った理由は

  • 着信通知を見逃したくない
  • スマホをポケットから出して時間や通知を確認するのが面倒くさい
  • 結構値段が安いから気になった

という感じでございます。

特に「着信通知の見逃し」については仕事にも影響するので、何とか解決したいと考えていました。

バッグやポケットに入れてると着信に気付かないことがちょこちょこ発生するんですよね・・・。

ハイロー

電話を取ってもらえないとほとんどの人は不快に思うよなぁ・・・

ということで実際に購入し使ってみたレビューをお送りします。

スマートウォッチでどんなことが出来るの?と疑問に思っている方は是非ご覧いただければと思います。

【日本語版あります!】グローバル版と間違えやすいので注意

グローバル版も日本語化は可能だと思いますが、既に日本国内版が発売されているのでそちらを買うのがオススメです。

間違えて購入しやすいので要注意です。以下のリンクは公式国内版です。

Xaomi Mi Band 5の概要

内容物・Mi Band 5 本体

・専用の充電ケーブル

・取扱説明書

格安スマートウォッチですが、ディスプレイパネルの触り心地はツルツルしてて良い感じです。

本体の防水性能は5気圧相当(水仕事に耐えることの出来るくらいの防水性能 水の中に直接入れるのはNG)となっています。

バンド部分はゴムのような質感です。腕に合わせて丸い形状になっています。

バンドを止める部分は、先にある突起を穴にカチッとはめるボタン方式。

これすごく良いですね。

僕は手首がかなり細いので、いつも腕時計のベルトがだだ余りしているのが嫌だったんです。

僕でも2つ分の留め具の余裕がありました。男女問わずに付けられます。

充電ケーブルは専用のものを使用します。

マグネットタイプで直接スマートウォッチの裏側に付けられます。

5%から100%になるまでにかかった時間を計測したところ、1時間20分ほどでした。

画面は「AMOLED」と呼ばれる高品質な有機ELディスプレイの一種。解像度の繊細さとタッチパネルの反応速度を高めています。

実際に見てみるとIPSパネルのような感じで、どの角度から見ても鮮やかで見やすいです。

買って良かった!Mi Band 5のココがすごい

購入初日からバリバリ使ってみました。

実際に使用したうえで、すごく良いなと感じたところを紹介していきます。

【神】振動を利用した通知のおかげで絶対に気づける

腕毛失礼します!

僕がMi Band 5を購入した一番の理由は「着信通知」にすぐ気付けるようにするため。

スマホだと場所によってはサイレントモードにしなければなりませんし、バイブレーションだけではポケットに入れていても気付かないことが多々あり困っていました。

大事な要件であればあるほどスマホの画面を逐一チェックしなければならない・・・という手間が結構ストレスでした。

誰から電話がかかってきたのか表示させることも可能です。

テストで電話をかけてみたところ、しっかりと振動が腕に伝わるため着信の見逃しをしません。やったー!

購入初日にちょうど仕事の電話が手首に伝わってかかってきたので、思わずテンション高めに作業をこなしましたw

ハイロー

腕に伝わる振動がちょっと気持ちよくてワロタ
LINE着信通知は別途アプリを使用
LINEの着信通知も受け取ることが可能ですが、別途アプリ「Mi Bandage」をインストールし設定をする必要があります。

ちなみに着信だけでなく

  • LINE通知
  • Twitterのお気に入りツイート通知
  • リマインダー
  • ディスコードの通知

上記は全て通知が受け取れること(文面も確認可能)を確認しました。おそらく他にもたくさんあるでしょう。

LINEも既読を付けずに文面を読むことが可能です。これは便利!

「スマホあるから時計要らないじゃん」が決まり文句だった時代から、「スマウォあるからスマホ確認しなくていいじゃん」という令和スマウォ時代の幕開けを彷彿とさせるガジェットに出会いましたね・・・!

一週間以上持つバッテリー

ほぼ全ての機能をオンにして使用しました。

通常の腕時計のように充電いらず・・・という訳にはいきませんが、一度充電してから1週間は軽く持つバッテリーを備えています。

僕はスマートウォッチの恩恵を全て享受したいので、1分毎の心拍測定や睡眠記録などを全てONにした「バッテリーが結構減る設定」にして使っています。

ちなみに、ある程度機能を削いで「バッテリーが持つ設定」にすると2週間近く持つみたいです。

心拍や万歩計も揃えているが、なかでも「睡眠記録」が良い!

個人的にテンションが上がったのは睡眠記録の精度の高さ。

正直ヘルス関係はおまけくらいに考えていたのですが、Mi Band 5は同価格帯のスマートウォッチの中でも計測精度がとても高いようです。

こちらがある日の睡眠記録。

この日は1時10分くらいに布団に入ってスマホやらタブレットやらを弄っていました。

眠りについた時間をメモることは出来ませんが、1時40分に深い眠りに入っているとの記録が取れており「これはかなり正確なんじゃないか」と思います。

起床時間、睡眠時間もピッタシ。

この日は超絶夜更かしをしていた日です。

起きている時間帯もしっかり覚醒中との表示ありですね。良い睡眠はとれていませんが記録はしっかり取れてます!

Mi Band 5では睡眠記録のほか

  • PAI
  • ストレス
  • 心拍数
  • 歩数
  • アクティビティ

このような記録も取ることができ、毎日の健康管理が捗ります。

腕に付けておくだけで勝手に記録してくれて、貯まったデータをスマホでグラフ表示出来るので特に気にすることなく健康状態を確認出来るところが良いです。

同メーカーの「体組成計」も併せてオススメです

同メーカーxaomiの体重計ですが、Mi Band 5 と同様に各種健康データの記録がBluetoothで同期されます。

毎日体重計に乗るだけで記録されていきますので、管理が面倒くさいと思っている方はこちらもオススメです。

専用アプリで壁紙を自由に変えられる

これもテンションが上がりましたね。

専用アプリ「MiBand5」で好きな壁紙に変更することが出来ます。

初期の壁紙3種類

ダウンロードすることで設定可能な壁紙(一部紹介)

どんどん新しい壁紙がリリースされているみたいです。

恐らく数百種類はあるかと思います。

ちなみに僕は

ハイロー

フォールアウトのPip-Boyあるじゃんやったあああああ

大好きなゲームの壁紙があったので余計に嬉しくなりました。

「エヴァンゲリオン」や「ポケモン」などもありましたよ。

リマインダーやアラームがあるのでタスク管理が捗る

スマホとの連携により、リマインダーの登録やアラームを使うことが出来ます。

事前にスマホで登録したリマインダーを、指定時刻に通知させることが出来る

直接腕にお知らせしてくるのでスマホや手帳に書いたリマインダーを確認する作業すら必要なくなります。画期的・・!

そのほか

  • ストップウォッチ(ラップタイム計測可能)
  • タイマー
  • スマホの遠隔シャッター
  • 音楽再生の遠隔操作
  • 端末を探す

このようなことが行えます。

僕のおすすめはタイマー機能。

タイマーはMi Band 5単体で使えるので、指定時間集中して作業を行う時に使う「ポモドーロタイマー」なんかもお手軽に出来ます。

ちょっとした時にタイマーやストップウォッチが使えると便利なんですよね。

振動で時間を伝えてくれるので、図書館など公共の場でも利用しやすいです。

スマートウォッチ一つでタスク管理のしやすさがかなり向上しますね。

替えバンドを購入してさらにファッショナブルなアイテムに!

数か月使っていると流石に何か変化が欲しくなるなーと思って、Amazonで8本1000円くらいで買えるバンドを購入してみました。

こんなにあって1000円は安い。(一本は父親が使用中)

ということでファッションショー!

気分によって変えるもよし、着る服に合わせてカラーチェンジするも良し。

バンドを変えるだけで着ける楽しさが増しましたね。

【追記】Mi Band 6やMi Watchが出たけどMi Band 5もまだまだオススメである理由

現在は同シリーズの後継機である「Mi Band 6」や

ワンランク上の高価格帯モデル「Mi Watch」も登場しています。

これらの製品が出たので、Mi Band 5はもうお役御免かな?と思っている皆様。

実は、Mi Band 5はこれらの機器よりもいくつか優れている点があり、まだまだ選択肢として選べるクオリティを持っています。

ハイロー

Mi Band 5を複数持っておこうとする人もいるくらいなんです

その理由を端的に説明すると

  • 開発元の違いによる睡眠・運動センサーの精度の差
  • バッテリー持ちは6よりも5の方が長持ち

一番の違いはアプリ。

ファーウェイとの共同開発によりリリースされている「Mi Fit」はMi Band 5で使うことができ、睡眠・運動データ共に高い精度を記録しています。

対してMi Band 6やMi watchに搭載されているアプリは「Mi Wear」と呼ばれるXaomi独自のセンサーを搭載したモデル。

この2者間の精度を比べると、どうしてもMi WearはMi Fitよりも精度が低いです。

Mi Band 6には5には無いSPO2センサーがありますし、Mi Watchにはアレクサに対応しているなどメリットも多く存在します。

価格に対する価値と、各種データ精度の差をよく考えて自分にあるスマートウォッチを選んでくださいね。

ハイロー

僕自身の結論としてはMi Band 5がコスパ含めて一番良いなと思っています。

【まとめ】これだけ機能が詰まって4500円!プレゼントしたら両親も喜んでました

この後3個目買いました

自分用に買ったMi Band 5でしたが、便利な機能がたくさんあるのでに父親も「これ欲しい!」と言われました。笑

特に健康状態が気になる年齢なので、プレゼントしたら結構喜んでくれましたよ。(字は小さいので要注意です!)

高級腕時計を身にまとうのも良いですが、格安で実用的なMi Band 5も一本持っておくと、様々なシーンで活躍すること間違いなしです!

ハイロー

年明け早々素晴らしいガジェットに出会えて良かった!

設定の方法など、Mi Band 5 の詳しい使い方記事も充実させていきたいと思います。

Mi Band 5を新たに迎え入れた方は、是非関連記事も参考にして使いこなしてくださいね。

以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!

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