賃貸の家で壁掛け用の時計や棚を付ける方法を紹介するよ。傷が目立たないので安心!【石膏ピンで取付】

ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。

家での生活をより華やかに彩るエッセンスといえば「壁掛けアイテム」の設置。

白一色の無機質な壁にも、一つウォールラックをつけてあげるだけでグッと部屋の印象は変わるものです。

今まで僕はずっとこういったアイテムをつけられずにいました。その理由は「壁に大きな穴を開けてしまうのが怖いから」。

しかし、最近は普通のクギではなく「石こうピン」という極細のクギを刺すことで簡単に壁掛けできるようになりました。

今回は賃貸の家で特に活躍する壁掛け用のアイテムを3つ紹介ご紹介します!

賃貸住宅なら買っておくべき!壁掛け用の時計や棚を設置するときに役立つ3つのアイテム

下地探し

壁の裏の材質を調べることのできるアイテムです。

先端にあるマグネットで壁裏にある金属質の下地を探すことができ、極細の針を壁に差し込むことで木製の下地を探すことが出来ます。

素人の僕からしたら壁裏の材質を探ることは極めて困難。壁中を叩きまわって音の違いを観察したりするのですが、結局よく分からないんですよね。

このアイテムを使えば簡単に金属と木製の下地を探しだすことが出来るので、一つ持っておいて損はありません。

石こうクギをトンカチいらずで簡単に刺せる工具

賃貸の家は太いクギなんかを刺すのには抵抗があるので「細い石こうクギ」を利用することが多いです。

だがしかし、このクギを壁に打ち込むのって結構大変。トンカチで刺そうとすると「うるさい」&「クギが曲がってしまう」ことも多いので地味に難易度が高いんですよね。

そこでこのアイテム「マジッククロス」を使うと、力の弱い女性でも簡単にクギ刺しが出来るようになります。

叩くわけでもないので騒音もゼロ。賃貸住宅に棚や時計を設置しようと考えている方は速攻で購入しておきましょう。

これがあるだけで安心。クロスの穴埋め材

石こうクギは極細のピンなのでほとんど穴が目立ちませんが、それでも物理的に穴を開けることは事実。

壁に穴を開ける行為自体に嫌悪感を示す人も少なくないでしょう。

僕もその一人で、出来るだけ穴は目立たせたくないし、出来れば埋めてしまいたい。

そんな悩みを解決してくれるのが「クロスの穴埋め材」です。

この記事の中で実践もしていますので、是非ご覧ください。

賃貸住宅にフクロウの壁掛け時計を設置してみた

裏に木の柱が入っていると石こうピンが入りませんので、まずは下地を調べて確認します。

下地あり

壁の裏に下地があると、このように途中で止まります。

下地なし ※カメラの揺れの影響で動いているように見えますが、しっかり同じ場所に刺しています。

壁の裏に下地がない場合、このようにスッと奥まで刺さっていきます。

場所はここに決めました!

壁掛けする場所が決まったら、上記で紹介したアイテム「マジッククロス」を使って石こうクギを刺していきます。

ちょっとビビっていましたが、力を入れるとサクッと石こうクギが刺さります。

ピンが曲がらないように、トンカチで慎重に叩いていたのがバカらしくなります。

所要時間3分で簡単に壁掛け時計を設置することができました!!

ウォールラックは部屋の雰囲気を格段に良くしてくれます!

記事の冒頭でお見せしたウォールラックも石膏クギを使っています。

ウォールラックがあるだけで、なんだか部屋がゴージャスになった感じがするんですよね。まるでホテルライク。

クギをウォールラックに打ち込むことでエアコンをかけられるようになりました。

壁に直接クギを刺すのは流石に億劫ですが、ウォールラックを壁がわりにしてこのようなことができています。

先ほどのフクロウ壁掛け時計と同じく、石膏クギでウォールラックを壁掛けしています。

そこそこの重さがあるウォールラックですが、揺れることなくガッチリ固定されています。

石膏クギ対応のウォールラック

黒く目立つ穴を補修してみた。これで安心して石こうクギも使えます

ハイロー

石膏クギといえど、結局穴開けちゃうじゃん!

ご安心あれ。黒く目立つ穴も補修できるアイテムを持っておけば心配入りません。

こちらを我が家にある画鋲穴で試してみたいと思います。

見えますか?写真の中央にポツンと黒い穴が確認できます。

真っ白な壁にあると、小さくてもやはり目立つものですね。

ここにクロスの穴埋め剤を使っていきます。

穴を埋めるように注入していきます。

これだけでもうほとんど目立たなくなりました。

あとは付属のスポンジを使って壁に馴染ませればOKです。

この穴埋め剤には膨張張剤が配合されているので、ドライヤーを当てることで膨らませることも可能。

壁の質感に合わせて形状を変えることができるのもポイントです。

ということで補修後はこんな感じ。

ほんの少し色味は違いますが、黒目立ちする穴があるのとないのとでは全然違いますよね。

慣れてくるともっと綺麗に補修できるようになりました

家にあったいくつかのピン穴を補修していたのですが、ほとんど分からない位に補修できるようになりました。

ポイントはスポンジを使わないで、ごく少量を穴に乗せるくらいがちょうど良いと感じました。

Before

After

もう何もわかりませんね。

まとめ 石膏ピンをうまく利用すれば、賃貸でもおしゃれにレイアウトできます!

費用もそこまでかかりませんので、家の雰囲気を変えたい方はぜひ試してみてくださいね。

ウォールラックは特におすすめです。笑

以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!

下地探し

石こうクギをトンカチいらずで簡単に刺せる工具

これがあるだけで安心。クロスの穴埋め材

石膏クギ対応のウォールラック

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