ハーイ ハイロー（@hairo_interest）です。
車内のシガーソケットに挿して音楽を聴けるようにするガジェット「Anker Roav FM Transmitter」。
この製品が突然使えなくなってしまいました・・・。
僕が使っていた「Anker Roav FM Transmitter F2」が電波法に引っ掛かったらしい・・
Amazonからこんなメールが届きました。
ハイロー
どうやらAnkerのトランスミッターシリーズが電波法の定める基準値よりも高い電波強度が確認されたとのことで、自主回収を始めたみたいです。
僕はこの製品を昨年末に買って車で使っていました。
それまではトランスミッターへのイメージが「ノイズ混じり」だったり「上手く繋がらない」ものだと思っていたのですが、この製品は驚くほどクリアでCDを聴いている時と変わらない安定感があったんですよね。それだけ電波が強かったということかな・・・？
隠れて使っちゃダメ・・？ → 違法です
正直言うと、何度か脳内にこの言葉がよぎりました。
参考 トランシーバー使用で違法に!? 違法無線について東京業務無線このページで電波に関する内容（トランシーバーですが）が詳しく書かれています。要約すると
- 電波の「周波数」「大きさ」この基準を上回ると違法になる
- 電波法に違反した場合、「1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金刑」
- 電波法違反による「実際の検挙者」も出ている
ここまでくれば「それでも使おう」と思う人は少ないはず。自主回収に協力しましょう。
実際に自主回収の手続きをしてみた
① 回収受付フォームに住所などを入力し送信
② 入力した住所当てに返送用回収キットが届くので返送する
③ 対応部署に返送完了後、順次返金手続きに入る
という流れ。
とりあえず送信完了！
返送用レターパックの到着を待ちたいと思います。（後日追記予定）
届きました！
中には郵便局で物を送るときに使われる「レターパックプラス」とお詫びの紙が入っていました。
自主回収の対象製品を送付後、現金書留にて返金手続きが行われるみたいです。
同封書類にも詳しく書かれていますが、レターパックに付いている「剥がして差し出し」シールを剥がして保管しておく必要があります。
※下の「配達証」は剥がさないように！
ということで無事梱包が完了しました。
あとはこれを郵便局の受付にもっていけば完了です。
おわりに
自主回収という初めての体験 + 正直便利な製品だったので悔しいから記事にしてやるという勢いで書きました。
Ankerには反省してもらいたいですが、良い製品を多く生み出していることも知っているので応援していきたいと思います。
自主回収には協力しましょう！
以上、ハイロー（@hairo_interest）でした！
