ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
僕はFIFAで一番好きなモードが「協力シーズン」です。
一人で遊んでいると2時間も遊んでいれば飽きてくるんですが、協力シーズンだったら1日中遊べそうな気がするくらい中毒性の高いモードだと思っています。
前半部分では僕が思う面白さについて語りつくして、後半部ではちょっとしたコツをご紹介します。

目次
強力シーズンの面白さはここにある(と思っている)
一応、この記事は協力シーズンのコツが本題なのですが、それよりも協力シーズンが面白ぇ!ってことの方が伝えたいので語らせてください。
僕が思う協力シーズンの魅力について!
「通話しながら」が最高に楽しいモード
僕はゲームが大好きなので、様々なタイトルをフレンドと一緒に遊んでいますが、意外と「通話しても話すことない」状況になることってないでしょうか?
例えばFPSゲームなんかはチームプレイを意識している間は情報共有するものの、時間が経つと各々でドンパチし始めて
「おっしゃ」
「ぐーやられた」
という2語だけの世界線になってたりします。
(そういう意味ではPUBGなどのバトロワ系は通話が楽しいゲームだなと感じています。)
他ゲーでも通話しながらはもちろん楽しいのですが、FIFAの協力プレイは通話内容が結構濃密。
ハイロー
ハイロー
ハイロー
サッカーゲームなので、どこまで行っても二人同じ場面を見ている訳です。
協力プレイをしている間、ずーっとゲームのことをああでもない、こうでもないと笑いながら語れる数少ないゲームだと感じてます。
複数人ならではのサッカーが出来る
究極体は11人それぞれが操作出来るプロクラブですが、協力シーズンも一人プレイとは違ったサッカーを体感することが出来ます。
その理由はオフェンス・ディフェンスそれぞれにおいて「カバー」の動きが再現できるから。戦略が膨れ上がるのです!
上記した通話に通ずる部分ですが、話し合いを重ねることによって、2人ならではの戦略・戦い方が確立しやすいのも大きな魅力。
ストレス度が低い
一人で戦うオンライン対戦は神経すり減らすストレスゲーになりやすいですが、協力プレイはそこまでイライラしません。
僕はFIFAを友人に買ってもらって毎日一緒に遊んでいます。
初歩的なミスに苛立ってしまうこともありますが、サッカーゲームなんかは一日でグンと上手くなるものでもないので寛容さは大切。
それよりも二人で崩したときの喜びや、お茶目なミスでガハハと笑えることの方が断然多いのです。
連敗が続いて萎えることもありますが、次の日には不思議なくらいケロッとした顔で「協力やるか!」と思えるくらい面白いモード。
2人プレイでも連戦後にブレイクタイムを設けたり雰囲気作ってます。笑 良かったらこちらもどうぞ

協力シーズンの遊び方
基本的な協力シーズンの遊び方についてご紹介します。






招待が送られたフレンド側は、PSホームメニューの「お知らせ」よりメッセージを開き「参加」を選択してください。


相手が見つかり次第試合が開始されます!
基本は「シーズン対戦」と同じ要領で、必要勝ち点を貯めていくことでDivが上がっていきます。
※シングルと違いDiv5からのスタート。
現状Div1まで行ってタイトルを獲るか、ランキングに載るくらいしか目指す目標がないので、将来的にはもっと充実したゲームモードになることを願っています。(EAさん、頼んます!)
協力シーズンでは同じチームの選手を動かすため、1Pと2Pで扱うカーソルの色が異なります。
ホスト役(招待を送る人)→ カーソルが赤色
ゲスト役(招待を受ける人)→ カーソルが青色
毎回ホスト役が変わると自分が操作すべき選手を誤ってしまうことがあります(経験者)
ボールを持った時に「あ、操作者自分だった!!」と勘違いして不要なピンチを招かないよう、同じ人が招待を送ることをオススメします!
基本的に一人プレイでの経験則が大いに活きてきますが、2人協力プレイならではの強みがありますので、下記でコツをご紹介します。
協力シーズン オフェンスのコツ
サイド突破
一人プレイではCPUの判断、またはトリガーランで任意に指定することによりサイドの選手をオーバーラップさせていましたが、協力シーズンではオリジナルのタイミングで走らせることが出来ます。
例えばキックオフ時。これは友人との作戦でよく活用しています。


キックオフ直後にウインガーを手動で走らせ、相方がタイミングを見計らってフライスルーパス。
これ以外にも、自チームのキーパーがボールをキャッチしたときなんかは、素早くサイドの選手に切り替えて走りだします。
「上!」または「下!」みたく相方に伝えることで、協力ならではの超絶カウンターも実現。


GKキャッチ後すぐ「マップ」に注目。サイドの抜け出しに合わせてロングフィードを送りカウンター!
ゲームの性質上、中を警戒するプレイヤーが多いのでサイド攻撃を上手く使えると相手の裏を取ることが可能です。
アーリークロスは大きな武器
FIFAはよく「クロスは運ゲー」と言われますが、果たしてそうでしょうか。
・・そうなのかもしれませんが、協力プレイでは間違いなく両者の動き方とタイミング次第で得点源になりえます。
※たくさんアーリークロスからゴールを決めていたのですが、残念なことに録画してるものがありませんでした・・・ので、後日追加予定です。
オフザボールでチャンスを作り出す
ボールは一つしかないので、ボールを持っている時必ずもう一人はオフザボールとしての動きを要求されます。
お互いの意図的な動きによって作り出したチャンスをいくつか紹介します。
囮の動き


相方(青カーソル)が上に行く動きにつられてスペースが生まれました。
ここではドリブル突破を試みて得点しました。相方がフリーで受けられると思ったら、浮き球を送るという選択肢もアリですね。
ボールを受けられる位置取り
サイド奥深くまで侵入出来た時は「マイナスへのパス」を受けられる位置取りを行うことで得点チャンスが倍増します。
サイドのボールの動きに合わせて並走するのではなく、ピタッと止まったり、もしくは後ろに引くことでマークを外すことが出来ます。
相方と意思の疎通を図ることでタイミングも合わせられるので、是非チャレンジしてみて下さいね。
CPUを任意のタイミングで走らせる「トリガーラン」は協力シーズンでも有効。
状況に応じて使っていきましょう。ちなみに、選手の方向に向けてR1を押すことで呼び寄せる動きも再現可能です。



協力シーズン ディフェンスのコツ
網のようにブロックを形成
選手達の距離感を意識し均等にポジショニングするよう微調整してあげるだけでも、相手はパスを出しづらく感じるものです。
魚を追い詰める漁のように、外側へ、外側へと誘導するようなイメージを持つと良いです。
画像の中でも特に危険なのは黄色で囲んだ2人の選手へのパス。この選手達に持たれるとピンチになりやすいので極力減らしたいところ。
とはいえ完全にブロックすることは難しいので、パスが通った時にすぐ詰められるようなポジショニング(特にボランチ)を意識すると相手は攻撃がし辛いでしょう。
基本は一人がプレス、もう一人がパスコースを消す


青カーソルがボールホルダーへプレス。赤カーソルがパスコースを消しに。
数あるディフェンスの中のワンシーンですが、各々の役割を意識したプレーです。
2人ともプレスすればスペースが空きすぎるし、2人ともプレスに行かなければ相手はドリブル突破し放題なので、基本的に「一人がプレス、もう一人がパスコースを消す」というディフェンスがオススメです。
2人で同じチーム内の選手を動かす都合上、お互いに同じ選手へカーソルチェンジしようとして上手くいかないこともあります。サイドバック担当、ウインガー担当などプレイヤー同士で役割を決めるのも面白いかもしれません。
相手「カーソル」の動きに注視
オンライン対戦では相手プレイヤーがどの選手を動かしているのか白カーソルで表示されています。
この情報はディフェンスする上で非常に重要です。
パスを貰おうとポジショニングしたり、ワイドに開いたり、裏抜けを試みたり・・・etc
相手プレイヤーの意思が見える部分なので、白カーソルの選手に対しては厳しめにマークすることがおすすめです。
終わりに 協力シーズンはやめ時が見つからなくなるくらい面白い!
FIFAは経験者と未経験者の差がかなり出るゲームです。
経験者同士で遊ぶのはもちろん、FIFAを始めたての友達がいたら是非対戦だけでなく協力プレイも遊んでみて下さい。(CPU対戦も出来ます)
かなりの中毒性がありますよ。
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!
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