令和時代の結婚式に参加してきた。余興やスピーチの有無、準備しておくことなどの備忘録まとめ

ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。

先日、大学時代を共にした友人の結婚式へと行ってきた。

親戚の結婚式参加は経験があるけど、友人の結婚式参加は初めて。しかもコロナ禍という特殊な状況下におけるイベントなのでどのように式が進んでいくのか、ドキドキとワクワクが入り混じるなか当日を迎えた。

今回は結婚式参加における前準備と、結婚式当日の状況などについて備忘録的に示していこうと思う。

前準備(招待状から当日まで)

当日式を挙げる新郎新婦とスタッフたちが準備に忙しいのは言うまでもないが、招かれた我々ゲストにも最低限準備しておかなければならないものがある。

当日慌てないためにも、余裕を持って準備しておこう。

招待状の返信

数ヶ月前に、式を挙げる友人からラインが入った。

新郎

久しぶりー!結婚式をするんだけど、ハイローくんにも是非来て欲しいです!

ハイロー

おおおおめでとう!喜んで参加します!

参加の意思を示せば程なくして招待状が送られてくる。

招待状の返信は1週間以内くらいが理想と言われているので、届いたらすぐに返事を書いてポストへ投函すると良いだろう。

(一部、招待状返信の書き方にはマナーがあるので調べることをおすすめする)

ご祝儀を用意する

ご祝儀を作るのに必要なものは下記3つのアイテム。

意外と家にないのが筆ペンである。

ネームペンじゃだめなの?という意見もあるけど、Yahoo知恵袋などを覗いてみたところ大多数の人は筆ペンで書いている模様。招待状もしっかりと筆ペンで書かれて届いたのでここは筆ペンが良いだろう。

当日慌てないためにも前もって用意しておくのがおすすめ。コンビニでも売ってます。

ご祝儀袋。

白ベースに赤混じりのご祝儀袋がオーソドックスでおすすめ。

派手なカラーリングのものもあるけど、まぁここは好みですかね。

これめっちゃ重要なアイテムです。当日持ってなかったことが発覚して血の気が引くランキング初代王者。

「ふくさ」と呼ばれるご祝儀袋をしまっておくためのアイテム。

当日受付でふくさから取り出してご祝儀を渡す、という一連の作法があるのでこれは絶対に用意しておくこと薦める。

むらさき色の袱紗(ふくさ)を一つ持っていれば弔事・慶事の両方で使える。

ご祝儀の金額は?

明確な答えというものはないが、一般的に「3万円」と言われているみたい。

一緒に参加する友人たちとも相談して、僕は3万円をご祝儀に包んだ。

スーツ

スーツに関してはそこまで神経質にもならなくて良かったな、というのが終わってからの感想。

というのも、ネットで調べるとNGが多すぎて自分でも訳が分からなくなっていた。

一番無難であるとされる黒(冠婚葬祭用の深い黒色)を購入して結婚式に臨んだけど、周りの人たちはネイビーやブルー系の人たちも多かったし、ストライプが入っているスーツをチョイスしている人たちも多く見かけた。

友人・親戚の結婚式両方に着ていける黒スーツは一着持っておきたかったので、スーツを購入した後悔はないけれども手持ちのものでも十分代用が利くと感じた。

ただし、新郎新婦よりも派手なカラーリングでコーディネートするのだけはやめておいた方が良いだろう。

ちなみに、ネクタイの色は鮮やかなブルー系をチョイス。これも特に問題無かったです。

当日のコーディネート。

結婚式当日の流れ

あくまで一例として見てね

結婚式のスタイルはカップルの数だけ異なること間違いなし。

あくまで1カップルの結婚式はこんな感じだったよ、という視点で見ていただけると幸いです。

受付

式場に入るとまず待っているのは受付。

おそらくここでご祝儀を渡すことが多いだろう。

「この度は誠におめでとうございます」

袱紗を取り出し、ご祝儀を渡す。ここまでの流れもマナー的なものがあるので、是非一度調べておくと良いだろう。

コロナ禍ということもあって、ご祝儀は手渡しではなくカゴの中に入れる形式だった。

受付を終えるとグループ別(新郎新婦それぞれの会社のメンバー、友人グループ、親戚)に待合室が異なっていて、挙式の時間まではそこで待機。

挙式

僕が参加した式場はバックに海が一望できるテラスでの挙式だったので「超綺麗」でした。

新郎新婦の退場時にはフラワーシャワーで盛大にお見送り。

基本的には座って見ているだけなので特に注意点はなし。

披露宴会場へ

コロナ禍の結婚式は非常にシンプルなものだった。

新郎新婦それぞれの職場の上司が5分ほどのスピーチを行い、その後友人代表がスピーチ。

お色直しが途中行われたり、新郎新婦のビデオが上映される中で我々ゲストたちは食事を楽しむ。

結論としては「スピーチはごく一部の代表者たちだけで、余興もなし」だった。

文字にすると非常に切ない感じがすごいけれども、式場のスタッフたちが要所で盛り上げてくれるので静かな感じにはならなかった。

むしろ、ゲストたちもこのスタイルの方がリラックスして式に参加できると感じた。

うーん、シンプルイズベスト!

まとめ

結婚式を行う側でもないのに、無駄に緊張していた私ハイロー。

令和時代の結婚式に参加した感想は「リラックスして食事も式も楽しめる!」という感じでした。

余興なんかはあったらあったで楽しめることは間違い無いんだけど、招かれてるゲストたちも無駄に緊張するんですよね。(なんか突然のフリとかきそうだし)

結婚式はもっとリラックスできる場で良い。

今回僕が参加した結婚式は、新郎新婦に心からのおめでとうを言えるような、落ち着いた場所での式で最高の一日でした。

以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!

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