ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
今回紹介するテクニックは、「精密スルーパス」。
通常のスルーパスと合わせてケースバイケースに使うのがオススメなので、是非覗いて見て行って下さいね。
それでは、レッツゴー!
精密スルーパスとは?
R1+スルーパス(△)ボタンでスピンのかかった勢いのあるスルーパスが出せます。
ちなみに、
R1+パス(×)ボタンでドライブパスが出せます。
ドライブパスは通常のパスよりも速いボールが出せるので、トップの選手にボールを出す時や、サイドチェンジで素早くボール回ししたい時に使うのが良いでしょう。
・・・今回のテーマから脱線しそうなので、精密スルーパスの効能を説明いたします。
「サイドをぶち抜く」時に圧倒的オススメ!
この鋭いパスが今回紹介する「精密スルーパス」です。
なぜこのパスがオススメなのかについて、3つのポイントがあります。
・巻き込む回転により、相手DFを避ける軌道のボールになる
・ゴールライン手前で減速するためパス成功率が非常に高い
巻き込む回転により、相手DFを避ける軌道のボールになる
普通のスルーパスは真っ直ぐ飛んでいきますが、精密スルーパスは左足で蹴った時に右回転、右足で蹴った場合は左回転がかかります。
親指の付け根で蹴る、インフロントキックに近いかな?
こちらのGIFを見るとよく分かります。

精密スルーパスを上から見たGIF
斜め後ろの位置から蹴ったドライブスルーパスですが、ボールが渡る直前にはサイドラインと並行して転がっています。
つまり、巻き込むような回転がかかっているため相手DFの足が届きづらく、サイドラインを出ないような軌道のボールが出せるのです!
また力加減をそこまで意識せずとも、ゴールライン手前でグッと減速します。
ウイングの選手が相手DFのマークを少しでも剥がせたと思ったら、チャレンジしてみると案外通りますよ。
普通のスルーパスとどう使い分ける?
どちらのパスも一長一短ありますので、それぞれのパスが役立つ場面を分けるとこんな感じです。
普通のスルーパスはこんな時にオススメ
- 狭いエリア内でボールを繋ぐ時
- 斜めの抜け出しに合わせる時
- ゴール前でのキーパス
精密スルーパスは溜めずに打っても初速がかなり強めに出ます。
よって、狭いエリアの中で使用するのはオススメしません。
普通のスルーパスはゲージの溜め具合によって距離の長短を付ける事が出来るので、細かいパス回しにも使うことが出来ます。
精密スルーパスはこんな時にオススメ
- 出したい選手の前に広大なスペース
- 足の速い選手に出す時
- サイド突破
足の速い選手にとても相性が良い精密スルーパス。
選手に「トリガーラン」を使い意図的に走らせ、精密スルーパスを狙うことで確実にサイド攻撃の厚みが増します。
また、この記事を作っていて気づいたのですが、アーリークロスにも結構使えそう。
やはり原理は同じで、巻き込むような軌道を描くため手前のDF網をかいくぐり易いためです。
まとめ
スパーンと勢いよく飛んでいくので、とても気持ちが良いです。
今回紹介したサイドアタック時や、押し込まれた時のカウンターとして、前方にスペースが見えたら思いっきり蹴ってみると超絶カウンターが生まれるかもしれません。
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!
