【実践①】マザーボード(B460m pro4)にCPU(Core i5 10400f)を取り付ける手順と注意点【自作PC初心者】

ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。

この度約10年お世話になったパソコンのパーツ交換をすべく、重い腰を上げました。

YouTube、Amazonと価格comのレビューを徹底的に漁って吟味。

不具合(の報告)が少なく、この先も安定して使っていけるという観点に加えコストをできるだけ抑える、という意識でパーツを選びました。

どのパーツも多くの人が支持しているものばかりなので、コストパフォーマンスと安心感を両立させたい人におすすめの構成となっています。

詳しい構成は下記の記事で紹介しています。

【準備編】自作PC未経験の歩みpart1。コスパ優先でパーツ選んでみた

またこの記事ではできる限り「自作初心者の人が困る、悩む」ような点について詳しく解説しています。(僕も今回初めてだったので備忘録として)

Core i5 10400f とB460m pro4の構成で組もうと思っている方は特に参考にしていただければと思います。

手順毎に記事にまとめています

自作PCを今回初めて組んでみましたが、一つ一つ落ちついて行えば案外簡単にできます。

下記の手順と注意点を見ながら焦らずにゆっくり組んでみてください。

① マザーボード(B460m pro4)にCPU(core i5 10400f)を取り付ける

手始めに行うのはCPUの取り付け。

CPUは精密部品 + 壊れやすいので注意しないといけませんが、手順に沿って行えば全然怖くありません。

僕はマザーボードの箱の上で作業を行いました。

どのやり方が正しいのか分かりませんが、僕は買った時のマザーボードの箱 + マザーボードを包んでいた梱包材を下に敷いて作業しました。

マザーボードって基盤の上がゴチャゴチャしていますが、裏面にも突起がたくさんあるので机に直置きしての作業はやめた方がよいと思います。

これがCPU本体。裏側がデリケートなので、銀色の部分かフチを持って扱うようにしましょう。

マザーボードの黒いフタがついている部分に装着します。

マザーボードに触れる前に静電気を逃がしておこう

僕は作業の節目ごとに「手を洗ってドアノブに触れる」という作業を欠かしませんでした。

実はPCパーツと一緒に「静電気防止手袋」なるものを買ったのですが、小さい部品を扱いづらく作業がしにくかったのであまりお勧めしません。

こちらの静電気除去リストバンドを買っておけば良かったなと後悔しました・・・。

マザーボードにCPUを取り付ける手順

手順1
レバーのロックを外して上に持ち上げる
手順2
CPUを基盤の上に設置(向きを要確認)

注意点ですが、CPUを置く方向は決められていますので間違えないようにしましょう。

マザーボードのほうに出っ張りがあり、CPUにも合わせて切り欠きがあるのですっぽりハマります。

手順3
フタを戻してレバーをロックする

レバーは下げるのに結構力が要ります。

レバーを下げる途中で「黒蓋がパキッと外れます」。外れるのが正しいので焦らないようにしましょう。

 
手順4
これでCPUの取り付け完了です!
CPU取り付けの際に取れる「黒い蓋」は必ず保管しておくこと!

マザーボードに初期不良が認められた時の保証として、この黒い蓋(カバー)が必要となります。

これが無いと保証対象外になってしまいますので、必ず保管しておきましょう。

まとめ

マザーボードにCPUを取り付ける際の手順と注意点についてまとめました。

AMDとは多少異なりますが、基本的に注意する点は同じです。

この記事で使われているマザーボードとCPUの紹介

第十世代インテルCPUに対応している、LGA1200のB460チップセット対応マザーボード。

無線LAN用のWi-Fiがありませんが別途アダプターを用いることにより対応可能、何より安いのでとてもオススメです。

これよりも下位機種のH410シリーズが最安値ですが、USBポートが少なく将来的な拡張性があまりないので迷ったらこちらが良いと思います。

 

コスパお化けなモンスターCPU。

同世代のCore i3 よりもパワフルで用途が広がり、ライバルであるRyzen 3600よりも1万円近く安い!

ゲーム配信をメインに考えているのであればワンランク上のCPUを買うべきですが、ゲーム(録画含め)、動画編集までこなせるので万人に最もオススメできるCPUです。

 

次はマザーボードにベストセラーのCPUクーラー「虎徹Mark Ⅱ」を取り付けていきます。

以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!

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