ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
FIFA22において得点のチャンスを大いに秘めているのが「コーナーキック」です。
FIFAで行うコーナーキックにはいくつか戦術指定をすることができ、使いようによっては有利に試合を進めることが可能になります。
クロスボタンだけ適当に押してはいないでしょうか? だとしたらそれは非常にもったいない!
ということで今回はFIFA22で行うコーナーキックの基本と、得点になりやすいエリアや動かし方をまとめてみました。
是非コーナーキックを自分のものにして有効活用してみて下さいね。
目次
コーナーキックの基本操作と知識
クロスボタンの強弱でボールの弾道が変わる
下記GIFのように、クロスボタンの押す長さによってボールの弾道が変わってきます。
背の高い選手目掛けて高めのハイボールを送ったり、高速なボールで相手のタイミングをずらしたりと、ケースバイケースに使い分けることが可能です。
ゲージ短め(クロスボタンちょん押し)

ゲージが短いと高い山なりのボールに
キックゲージが短いと高い山なりのボールになります。背の高い選手がいる場合に有効です。
しかしボールスピードが遅い分、ゴールキーパーにキャッチされてしまう確率も高いです。
ゲージ長め(クロスボタン長押し)

ゲージが長いと速く、低めの弾道に
キックゲージが長いと、弾道が低くスピードのあるボールになります。
ニア(近い)に選手を飛び込ませたりする場合に特に有効です。
R1ボタンでショートコーナー
コーナーを蹴る前にR1ボタンを押すことで、近くまで選手を呼び寄せることが出来ます。
この状態でパスボタンを押すと、ショートコーナーにいる選手にボールを渡します。
L1ボタンで任意の選手にカーソルチェンジが可能
蹴る前にL1(カーソルチェンジ)ボタンを押すと、ペナルティエリア内の選手にカーソルが変わり動かすことが出来るようになります。
その後クロスを設定(位置とゲージの強さを指定)し、✖ボタンを押すことでクロスが行われます。
好きな場所に選手を動かすことが出来るので、戦術の幅を広げることが出来ます。
キック前に十字キーで「コーナーキック戦術」が実行可能
この戦術のメリットは複数人数を意図した場所へ動かすことが出来る点です。
各戦術を指定した時の選手の動きをまとめました。
中にいる選手たちの動きに注目してみて下さいね。
ファーポストへ走り込む
PAの端へ走り込む
キーパーに詰める
ニアポストへ走り込む
コーナーキックの展開方法いろいろ
ここからは先ほど紹介したコーナーキックの基本操作をふまえて、いくつかの展開方法をご紹介します。
これをやれば絶対に決まる!といった裏技的な方法ではないので悪しからず・・・
背の高い選手にフォーカスする
コーナーキックは背の高い選手が一番持ち味を発揮できる場面です。
日本代表でも吉田麻也選手など大型CBは攻撃参加しますよね。
カーソルチェンジで背の高い選手を操作し、ゴールキーパーが手を出せないくらいのエリアにパワーゲージ2本分くらいの強さで放り込むと効果的。
あとこれは完全に僕の主観ですが、シュートボタンはコーナーキッカーがボールを蹴ってからすぐにパワーゲージ2~3本くらい長押しすると競り勝つ印象があります。
以前は謎にシュートボタンを連打をしたりしていましたが、一回だけで大丈夫です。
ニアに速いボールを蹴り込む
FIFA22で得点が入りやすいのがこのエリア。
ゴールキーパーがボールに直接手出しできず、プレイヤー自身の操作によりフリーでボールを受けやすいエリアであるためです。
上のGIFでもやっていますが、「カーソルチェンジで中の選手に切り替え」と「ショートコーナーのふりをして注意を引く」方法は非常におすすめ。
相手ユーザーによってはつられて一枚ディフェンスを剥がせるので、その分エリア内の守備が手薄になります。
ゲージ3本分くらいの強さでキックし、その際にフリーでボールを受けられるように選手を前後に動かすと尚良しです。
逆の立場で言えば、如何にこのエリアで相手より先にボールに触れる位置取りが出来るかがディフェンスの鍵となるでしょう。
コーナーキックに参加する選手を減らしてリスクを下げる
FIFAではペナルティエリア内でボールがゴロゴロすることが少ない(ゴールかクリアか、飛んでいくことが多い)ので、エリア内に選手を複数人置いておいてもあまりメリットが無いように思います。
それよりも、クリアボールを取られて数的不利の高速カウンターを受けることの方がよっぽど怖いので、「コーナーキックに参加する選手を減らす」のは戦術としてもアリです。



【ハイローおすすめ】攻撃参加している選手は3人だけになってます。

こちらがデフォルト設定。5人がペナルティエリア内にいますね。

エリア内に6人と、その他選手も前がかりに位置しています。
このように、コーナーキックの際にペナルティエリア内に攻撃参加する選手の数を変えることが出来ます。
コーナーキックと同様に、フリーキックも同じように参加人数の設定が可能です。
ショートコーナーを使う
ショートコーナーを使うことで、確実にマイボールとした状態で攻撃を始めることが出来ます。
直後にクロスを上げるもよし、ドリブルで侵入を試みても面白いですね。
単純にクロスを上げることに比べ、ショートコーナーを使うと自分の好きなタイミングで攻撃が出来るため、相手にテンポを掴ませない効果が期待できます。
また1点差でリードしていて残り時間が少ない時など、確実にマイボールから始められるショートコーナーを使うのは効果的です。
特に後半ロスタイムは魔物が潜んでいるので、リスキーな展開を出来るだけ排除して勝利を手繰り寄せましょう!
バイタルエリアの選手を使う
背の高い選手がおらず、競り勝てないと感じた時には、バイタルエリアを使うのも一つの手。
直接バイタルエリアに蹴り込むのもいいですが、不用意な形で取られてしまう可能性もあるので、ショートコーナー→バイタルエリアにいる味方へパスするのがオススメです。
ショートコーナーの時点でバイタルエリアへのパスコースが消されている場合はほかの展開にする、などといった具合に戦術を柔軟に変えていきましょう。
終わりに
得点に繋がりやすい方法こそあるものの、絶対に得点できるような裏技的なものは存在しません。
ただし、ショートコーナーを使ってみたり、チームメンバーの強みを考えてコーナーキックの選択肢を選んだりと、やり方によって可能性は十二分に広がっていきます。
自分なりの展開をイメージしながらゴールを奪えるとFIFAはさらに面白みを増していきます!あなたも是非コーナーキックを極めてみて下さいね。
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!