ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
IOTの発達に伴い、様々なスマートホーム製品が増えてきています。
SwitchBotカーテンは日々の暮らしで直接恩恵を受けられる製品です。

その名の通り、部屋の窓に取り付けているカーテンを自分の手を使うことなく自動で開閉してくれるアイテムなのですが、実際に使ってみるとただのカーテン開閉機以上の役割を果たしてくれていることに気が付きました。
今回はSwitchBotカーテンを実際に使ってみて感じたことをレビューしていきたいと思います!
目次
SwitchBot カーテンの概要


内容物・SwitchBot カーテン1個
・専用充電ケーブル
・各種アタッチメント
・取扱説明書
内容物はこんな感じです。
ちなみにカーテンレールの種類によってSwitchBot カーテンは各種発売されているので間違わないように注意しましょう。

僕の家は「U型レール」と呼ばれるタイプのレールなのでそれに合うSwitchBot カーテンを使っています。
SwitchBot カーテンの設定方法
まずはアプリ「SwitchBot」上で設定を行っていきます。


右上の「+」マークから新しくSwitchBotカーテンを追加していきます。

「カーテン」を選択。

本体中央部に付いているボタンを2秒以上長押しすると点滅します。
点滅を確認したら「次へ」をタップ。

名前とルーム名を任意に設定します。

取り付ける向きを選択します。2台取り付ける場合は「両開き」を選択。
この後は画面の指示に従いながら、部屋につけられているカーテンの動きに合わせて微調整を行っていくので、取り付けに入っていきます。
SwitchBot カーテンをレールに取り付ける
取り付けるの大変だろうなーと心配していましたが、とっても簡単でした!
下記の動画を見ながら作業を行えばすぐに取り付けられます。(下記はU型レールの取り付け動画)

しっかりフィットしています。ガタつきや緩さもないです。

製品自体は結構大きくて見栄えに影響するんじゃないかとも思ったのですが、この通りカーテンの裏側で隠れる仕組みになっているので本体が露わになることはありません。

カーテンを下ろせば見た目上は何の変化もありませんね。
これで設定と取付完了です。
カーテンの開閉映像
実際にカーテンをSwitchBotで動かしている様子。
作動音はそれなりにしますが、パワーも結構あってしっかり開いてくれます。
※両開きさせるためにはSwitchBotカーテンが2つ必要です。
2か月使ってみて感じたSwitchBot カーテンの特徴
朝の目覚めがすんごい楽!
カーテンを動かす製品なのに、どうして目覚めが良くなるの?と思われた方もいるかもしれません。
その理由は「窓から入ってくる日の光」。

指定した時間にカーテンが開くことで、朝の日の光が入ってきて自然と目覚めを促されるんです。
SwitchBotカーテンを取り付けてからというもの、冗談抜きで朝の目覚めが良くなりました。人間はつくづく自然と共に生きているんだなぁと感じさせられます。
よくテレビドラマやアニメなどで、カーテンをバッと開き「起きなさーい!」と叫ぶシーンがありますよね。
SwitchBot カーテンはそれを勝手にやってくれます。理にかなった光目覚まし時計です。

曜日ごとに指定した時間にカーテンを開くようにしています。もちろん閉じる時間も指定可能です。
SwitchBotカーテンと共にAmazonデバイス「Echo Dot」を置いているおかげで、朝がとても快適な環境になっています。

この2つを指定した時間にセットすることで、カーテンが開くと同時に音楽がEcho Dotから流れ出すんですよ。
目覚まし時計ももちろんセットしていますが、気が付くと部屋が明るくてほんのり音楽が流れている空間が出来上がっているんですよね。
スマートホームグッズだからこそ出来上がる至福の快適空間だと思っています。
手動でカーテンを開くときも楽に
手動でカーテンを開けようと思ったときに「数センチだけ」カーテンを開けば、そこで認識して自動で開閉してくれます。これも結構ありがたい機能でした。
僕の部屋はパソコンデスクを窓に向けて設置しているため、カーテンに手が届きにくいです。
しかし、この機能のおかげで少し触るだけであとは自動でアクションを起こしてくれるんです。

ちょっとしたカーテンの開閉が苦にならなくなりました。
ハイロー
小っちゃい子供とってカーテンの開け閉めは大変ですが、この機能を使えば少し動かしてあげるだけで作動してくれるのでお手伝いとしてお願いもできるかもしれませんね。
アレクサ製品と連携させて「声」による操作が可能
アレクサ製品とSwitchBot Hub Miniを使えばカーテンを声で開閉させることも可能に。
いよいよカーテンに触れる必要すら無くなります。笑
作業しながら、着替えながら、ベッドで寝ながら・・・自由なタイミングで声をかけてあげるだけでアクションしてくれるので時短になります。
SwitchBot Hub Miniはネットワーク経由で動作するアイテム。つまり僕のように自室以外にも2階の居間や、書斎など離れた場所にあるSwitchBotカーテンも遠隔操作が可能になるんです。
カーテンと合わせてSwitchBot Hub Miniもあるとその利便性はさらに向上しますよ。

ベッドにリモートボタンを取り付けるとさらに利便性アップ
SwitchBotから販売されている「専用ボタン」も導入すると、ワンタッチでカーテンの開閉ができます。
このボタンはカーテンだけでなく、様々なものを遠隔操作出来るようになるので気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
端をクリップで止めればカーテンの開き具合がより綺麗に
1つ目と2つ目のレールの間にSwitchBotカーテンを取り付ける構造上、開いたときに少しだけ端が残ってしまうんですよね。


こんな感じでもったいない開き方をします。
そこで考えたのが端をクリップで止めたらいいのでは?ということ。
余っていたカーテンレールのクリップを折り目で挟み込んでみました。


こんな感じで一折り目をクリップで閉じてあげることで、カーテン全開時の開き具合がとっても綺麗になりました!スッキリ!


これで唯一残念に思っていたポイントも解決しました。
まとめ 片側カーテンにすれば一つでも使えます。是非お試しあれ!
ちょっとした手間を減らすだけのアイテムかと思っていましたが、実際に使ってみると朝の目覚めが良くなったり遠隔操作出来たりと非常に便利なアイテムです。
ちなみに、長いカーテンにして一方向にのみ開閉させる使用にすれば、SwitchBotカーテンを2つ買う必要はありません。
片開き仕様でも得られる恩恵は同じですので、気になる方は一つ試しに導入してみてはいかがでしょうか。
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!