GSX1000のレビュー!APEXで震えるほどの定位感。音が聞こえない・方向が分からなくて悩んでるならこれ!

ゲームを愛する人

FPSゲームで遊んでいるけど、周囲の足音が聞き取れるようになりたいな・・・。

ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です!

FPSをはじめとするガンシューティングゲームプレイヤーにとって大事なことランキングトップ3には入ってくるであろう「音の重要性」。

特に私が今熱中しているゲーム「APEX」「タルコフ」では足音を始め銃の発砲音、各種クラスのアビリティ音など、常に様々な「音」に意識を集中させながらプレイしなければなりません。

的確に音を聞き取ることが出来れば、裏どりしたり角待ちしたりと多くの場面で有利な状況を作り出すことが出来るのです。

私もライバルたちに差をつけるべく、多くの記事やレビューを見て総合的に評価が高いと感じたサウンドデバイス ゼンハイザー「GSX1000」を購入しました。

GSX1000をPS4やPS5で使う方法も書いてます

GSX1000をPS4やPS5で使う方法を紹介するよ【Switch / Xboxも接続可】

コスパモデル「GSX300」も登場!

GSX1000の概要

買った時の箱もとっておいたので、同梱物を紹介します。

同梱物
・GSX1000本体

・クイックガイド

・セーフティマニュアル

・保証書

・USBケーブル

以上です。

マニュアルと言ってもメチャ簡素な作りになっているため正直役に立ちません。

別途、ウェブサイトにてユーザーマニュアルが公開されているので、リンクを載せておきます。

参考 GSX1000ユーザーマニュアルゼンハイザー公式サイト

正面 大きさは約10cm×10cmの正方形です。 高さは約3cm。

側面にはチャットボリュームホイールが付いています。

背面には付属のUSBケーブルを挿すところと、スピーカー用の端子、そしてヘッドホン用の入出力端子が備わっています。

裏側には斜めに立てられるよう、折り畳みスタンドが付いています。

立てるとこんな感じ

付属のUSBケーブルは赤色で、しっかりとした作りになっています。

GSX1000のメニュー周りも赤色なので、コンセプトに合った色合いがこれまたカッコイイですね。

中央のパネルは結構明るいですが、一定時間操作を行わなければ自動的に暗くなるので、視界に入り邪魔になることはありません。

手をかざすと明るくなります。

タッチパネルの説明と設定

音はデフォルト、ストーリー、ミュージック、eスポーツの4種類のモードが用意されています。

そのほかに前か後ろの強調や、リバーブ設定などがあります。

機能自体はシンプルですが、設定の組合せ次第で音が別物に変わります。

GSX1000を使って感じた特徴4点

GSXを約1年間使ってみて、感じた点を紹介していきます。

外観がオシャレ

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一般にサウンドカードと呼ばれるパーツはPC内部に装着するのですが、GSX1000はUSB型サウンドカードなので、USBに挿すだけでオーケー。

もちろん一番大事なのは性能ですが、私が購入する決め手の一つになったのがクールな見た目。モニターの下に置くとデスク回りが映えます。

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オシャレなデザインなので、これ置いてるだけでテンション上がります。

GSX1000の特徴は面倒な設定がいらないことでしょうか。真ん中にあるタッチパネルも直感的な操作が可能ですんなりと設定できました。

僕がAPEXやその他FPSゲームをプレイするときに使っている設定です。

定位感が良いので、一度使ってしまうともうヘッドホンのみでゲームをする気が起きません。

一番大事な音の方向(定位感)は大満足 予想の斜め上をいった

詳しい設定方法などは別記事としてまとめようと思います。

設定編の記事作りました。こちらも一緒にご覧ください!

GSX1000の使い方と仮想サラウンド、ステレオ2.0HDの各種設定まとめ!!【APEX / Fortnite】

あらかたの設定を終え、早速APEXを起動してみるともう瞬間に感じました。

手に取るように音の方向が分かるではありませんか。

ヘッドホンを初めて買ったときに聞いた左右の音にも感動を覚えましたが、今回の感動はレベルが違いました。

後方から近づいてくる音、右から左へ走り去っていく音。視点を動かさずとも360°周りで発生している音の方向がクリアになりました。

またGSX1000のeスポーツモードはeスポーツなだけあってFPSゲームに特化した音が作られています。他のモードに比べて音の色味が抜け、足音などがより聞き取りやすくなっています。

5年ほど使用しての補足

最近は7.1chサラウンドよりも「2.0 HD」モードを多用してゲームプレイしています。

通常は40000Hzほどの音質を、スタジオレベルの「96000Hz」まで上げてくれる機能HD 2.0。

とにかく細かい音が綺麗にヘッドホンに入ってきます。

安いヘッドホンも、この機能で生まれ変わるレベルです。

ヘッドホンとスピーカーの切り替えがワンタッチで可能

GSX1000の背面にはマイクとヘッドホン端子、そしてスピーカー用の端子が搭載されており、中央タッチパネルを押すことで切り替えが可能です。

私はゲームをするときだけヘッドホンをつけ、映画や動画を見るときはスピーカーから音を出しているため、ワンタッチで切り替えが出来るのは想像以上に便利だと感じました。

四隅のタッチパネルそれぞれに設定を記憶させることが出来るので、映画用、音楽用、ゲーム用、とケースバイケースに使い分けることが可能です。

【デメリット】PS4などには使えない

購入する際に一番悩んだ点がこれです。一応、接続自体は可能らしいのですが、サラウンド機能なども使えないため恩恵を受けられません。
公式もサポートしていません。

PS4のゲーム目的でこの商品を買うのはやめておきましょう。

MEMO
イレギュラーな方法ではありますが、PS4やPS5につないで音を聞くことが出来ましたので紹介。

7.1chや2.0HDサウンドも確認できています。

>>> GSX1000をPS4やPS5で使う方法

まとめ

もう1年間以上使っており、良き音の相棒となりました。

値段は高いですが、それだけの代価を払う価値ある商品の様に思います。

PCでFPSゲームをよく遊ぶという方は、戦績へ直結する音への投資も是非検討してみることをおすすめします。

  • 見た目がクール
  • 音の定位感はバツグン
  • ヘッドホンとスピーカーの切替がワンタッチ(めちゃ便利)
  • USBに差し込むだけなのでお手軽
  • PS4など家庭用ゲーム機はサポートされていない
 
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした!

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