ハーイ ハイロー(@hairo_interest)です。
タイトルで「就職活動に失敗した」と書いていますが、就職活動には成功も失敗も個人の感じ方による違いだと思います。この記事では僕自身の過去の就活を振り返って、こうして就職活動に臨めば良かったなという視点から書いています。
目次
合同企業説明会には、自分の中のものさし(基準)を持って行こう
合同企業説明会(※以下 合説と表記)には、業種問わずたくさんの会社が集まります。
僕も大学のバスで恐らく5回くらいは大規模な合説へ行ったと思います。(小さい説明会はもっと行ってます)
就活が始まったらまず、合説へ行くという人が多いんじゃないかな。
当時の僕は、明確な条件や希望職種が無かったために、大規模な合説へ行ってもとりあえず聞いたことのある会社(ネームバリュー)、人が集まってる会社のブースへ行こう。
という思考に陥っていました。もしくは友達と一緒に、とりあえず同じ会社の説明を受けてみよう、みたいな感じ。

有名どころの合説だとこんな感じ。
僕は基本的にこんな感じで合説の一日を終えていました。
就活を振り返ってみると、単純にもったいなかったなぁと感じます。
自分のやりたいことが全く明確になっていないので、「合説へ行ったぞ」という謎の達成感だけが残るのみ・・・。
かといって、「僕はこれがやりたいんだ!」と胸を張って言える就活性も多くはないと思います。
僕から言えるアドバイスとしては、これは好き、この仕事だったら出来るという線引きと、絶対にこういった仕事はしたくないという線引きをハッキリ決めておくことが大事です。その中で最低限、当てはまる会社の説明会に行きましょう。
例えば、営業職をしたくないと思っていたのに、とりあえず受けた有名企業に受かり、営業職になった。
営業は嫌だけど、有名企業だから頑張れるかな!と思うかもしれませんが、恐らくかなりしんどいと思います。
僕は勝手に、社会人になったら謎のパワーが働いて、週5日夜まで仕事が出来る人間に進化するものだと思っていました。(真面目に)
だけど、そんなことはありません。自分に出来る仕事、出来ない仕事だけでも線引きしておくことは大切です。
地元志向か、そうでないかによって行く合説も変えよう
東京や、大阪、福岡などで行われる合同企業説明会は大体が「全国区で活動する」ようなイメージの会社が多いです。転勤の可能性が記載されている会社も珍しくありません。(もちろんそうでない企業もあります)
もしあなたが地元での仕事を探しているのであれば、地元の自治体が行っている(または県主催)地元企業が多く参加している合同企業説明会の方が良いかもしれません。僕も地元主催の説明会に行きましたが、出展企業も都心部の合説とは全く違います。
地元のハローワーク主催で行っている場合もありますので、地元志向がある方は是非チェックしてみてくださいね。
入りたい会社が決まっている場合は、「インターンシップ」を受けよう
インターンシップには年齢制限も何もありません。
大学1年生だとしても、行きたい企業が決まっているのであればインターンシップを受けるべきです。
インターンシップを受けるメリットは、大きく3つあります。
✔ 会社の中を見ることが出来、働いている人、職場の雰囲気が伺える
✔ 名前を覚えてもらえる
✔ 面接で話すネタになる
面接において、インターンシップの経験は最高のネタになります。
外から見える企業情報と配られたパンフレットだけでは他の就活生と差別化しにくいですが、実際に見て、働いて、スタッフと話した経験はオリジナルの武器となりえます。
しかし、まだまだインターンシップ自体を設けていない会社も多くあります。
僕からのアドバイスとしては、そんな会社でも是非「電話だけでも」してみましょう。意外と特別見学などさせてもらえたりするので、熱意を伝えることが重要です。
SPI対策は絶対にしておこう
安心感を与えるわけではないですが、SPIはしっかりやれば2週間くらいで一通りの内容を終えられるくらいの分量です。(言語と非言語の2種類だと2週間くらい)
だからこそ、早いうちに少しずつ復習しておくことがオススメです。
オススメとしては3か月くらい前から始めておいて、就活時には一通り解き方を理解し、テスト形式で流していくのがいいと思います。
いざ就活が始まってから問題の解き方を調べているのでは、面接対策や履歴書作成と相まってストレスが溜まりやすいです。(経験者は語る)
SPIの問題は対策なしだと間違いなく面くらいます。しかし、解き方が分かっているとパズルみたいにサクサク進めていけるので後回しにせず、ちょこちょこ復習していくことをお勧めします。
僕は3冊くらい参考書を買ってみましたが、解き方の理解はこれ一冊で十分でした。
プラス一冊ほど、テスト形式で練習できる本があったら完璧だと思います。
そしてもう一つ、僕からオススメしたいのは会場に集まって受ける紙の試験と、自宅(もしくは会場)で受けるインターネットの試験が選べる状況にある場合は、紙の試験を受けた方が良いです。
インターネットの試験の場合、時間制限がシビアなのと自動的に進むシステムのために、急いで問題を解こうと焦ります 汗。
さらに、テストの種類にもよりますが、僕が実際に受けたインターネットテストの3回中2回は、難しすぎて考えることを諦めました。笑
自宅でも受けられるインターネットの方がリラックス出来ると思うかもしれませんが、僕は会場で受ける紙の試験を推します。
まとめ あなたの進む道に幸あれ
3月になってふと、就活の事を思い出したので記事にしてみました。
まだ書きたいこともあったような気がしますが、とりあえず公開ボタンをポチっと押しときます。
思いついたらまた追記していきます。
就活生とっては緊張と不安に押しつぶされそうな毎日かもしれませんが、見方を変えるとこんなに企業が行っていることを覗ける機会も多くありません。
目先の内定に囚われず、就職活動を是非楽しんでくださいね。
あなたの進む道に幸があらんことを!!
以上、ハイロー(@hairo_interest)でした。